DAIHATSU NAKED:秋補修#13 フロントスピーカーの取り外し

春先あたりから、フロント右のセパレートツイーターからプチプチとノイズが出ておりまして。車検に通して乗り続けることを決めたわけだし、この際フロント一式を新品交換してやろうかいと、セパレート2wayスピーカーを購入していたのです。3ヶ月ほど前に(笑)。

なんせ、アレやコレやらの整備続きで、その存在を忘れかけていた次第。それらの作業も今日で一山を越え、であればと勢いがあるうちにスピーカーを交換することにしたのです。

購入していたのは、KENWOOD KFC-RS163S。セパレートタイプのエントリーモデル。

箱から部品を取り出し、デスクに並べる。
あまりにも雑然とした光景に、やる気を削がれる。

このまま眺めてると催眠状態に陥って箱に戻してしまいそうだったので、早々に既設品を取り外し、交換しなくてはならない状況に自らを追い込むことにする。

バッテリーのマイナスケーブルを外そうと、ボンネットを開ける。
まずい。しばらく放置していた間にサビが増殖している。だがしかし、もう少し、放置させてくれ。

壊れたものと判断したセパレートツイーター(Protone VSP-03T)は、スピーカー筐体の根元から配線をニッパでカット。

続いて、センターコンソールパネルを外し、ヘッドユニット(carrozzeria DEH-P640)を抜き出す。

ダイハツ車用配線ケーブル(ハーネス)に噛ませていたエレクトロタップを開き、セパレートツイーターの配線を外す。してからに、ハーネスそのものを取り外す。

ドアスピーカー(Protone VSP-16)も外し、戦利品を室内に持ち込んで、一服。

続きは、また。

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Mac mini(2018) 、設置。

まだ届いていないパーツはあれど、連休を利用して新たに購入した Mac mini に仕事用の環境を整えることにしました。

まずは、今までの作業マシンだった iMac 21″ をどかして、デスクの清掃から。
…これで大掃除の手間が一つ減ったかな(笑)。

キーボードとマウスは、今まで iMac に繋いでいたものを移行することにしました。この時こんがらがったのが、無線マウスたち。過去の因縁を引きずるヤツらに認識の遅いヤツが入り混じって、Mac mini の操作ができない状況に陥ったのです。その時立ち上がっていた無線マウス探索画面が有線キーボードの方向キーで項目は選択できるくせに return / enter キーで「決定」できない仕様だったり、こんなときこそ有線マウスの出番だのに Windows で使ってるマウスは PS/2 接続だったりで、混乱に拍車。

教訓。セットアップに関係しないマシンと無線マウスの電源はキチンと落としておきましょう。…え?言わずもがな?

iMac 21″ 跡地に設置された BenQ 27″ モニタは、すげぇ圧迫感。慣れるまで少し時間がかかるかも。i7 仕様の所為か Mac mini 本体が結構発熱するので、ひとまず熱の籠りにくいモニタ台の上に置いたら、モニタの足元がモノでゴチャゴチャ。置くものを整理せにゃアカンなぁ。

肝心のセットアップは、予想していたよりすんなりと終わりました。考えてみりゃ仕事で主に使うソフトって、今やほぼ Adobe や Microsoft に集約されてしまっている上に、光学メディア経由のインストールがないんだもの。おまけに、今までの環境移植が必要な状況って、マシントラブルとか早々に人に譲らなければならない時とかでワタワタしてたから、心の余裕にも随分と違いがありますわね。

そうこうしているうちに、外付スピーカー(CREATIVE PEBBLE V2)が届きました。ネット上で値段の割には評判の良かったモデル。しっかし、CREATIVE 製品を買ったの、随分と久しぶりだったなぁ。OS の世代で言うと、Windows 98 SE 以来じゃなかろうか。

外付スピーカーには RCA 2pin – Stereo mini プラグ変換ケーブルを噛ませて、しばらくホコリを被っていた USB DAC(Deff Sound DDA-DAC1U)とつなげることにました。そうしとけば、ヘッドホンの抜き差しが手元で行えますものね。で、そんな組み合わせでの PEBBLE V2 の音はと言えば。高音域と中音域と低音域がバラバラに出ている不思議な感じ。おそらく中音域が細くて不連続に聞こえるのしょう。ま、安かったし、Mac mini 本体や HDMI 経由でモニタから出てくる音に比べれば遥かにマシなんで、OKっす。

さて、週明けからコノ環境での仕事が始まるワケだ。画面の広さと OS とソフトのジェネレーションギャップに早く慣れるといいな。

Anker SoundCore 2:確かに、改善版。

3年前にテレビの音を手元で聴く目的で購入した初代 SoundCore は、ここ1年半くらい iPad mini と連携した作業中の音楽再生機としての役割を担っておりました。それが、この春先あたりからバッテリー稼働時間が不安定になりまして。単純に充電池の寿命かもしれないし、あるいは、端子やケーブルの通電不良でキチンと充電されない時があるのかもしれないけれど、購入から3年経つしボチボチ頃合いなんだろうと、買い替えることにしました。

初代 SoundCore のコストパフォーマンスには満足していたので、同じ製品でのリプレイスもチラと考えたものの、後継機 SoundCore 2 の存在を知ったのでソチラをポチ。

初代に対し二代目は、定格出力が倍増し、堅牢性が増し、その他もろもろがアップデート。現物を比較したところでは、周囲を囲むゴム厚が増し、重量が増したほか、ボタンのクリック感が明瞭に。初代では本体正面と右側面に配されていた LED が上面に集約され、ステータスを一目で把握できるようになったのは良いですね。堅牢性(耐水性)向上に伴い、むき出しだった外部端子部がフタつきになり、私のような室内での無線オンリー使用では充電のたびにフタを開け閉めする手間が増えちゃったよオイ、な感じです。

初代利用中は、作業中に音楽がなくなるのがイヤだったものだから、使用中に充電するような状況もあったのですけれど、これ、メーカーが言うところの「バッテリーを傷めるからダメ」な使い方。そこで現在は、二代目をメインに据え、二代目充電中は初代で引き継ぐようなリレー方式で使ってます。

そんな次第で、日常的に両者の音を聴き比べることになったわけですけれど。二代目の音、イイっすよ。初代は小さい筐体で無理矢理ズンドコ鳴らしている印象があったのですが、二代目は中低音の厚みが増し、ベースの音が気持ち良く響くような、より自然で暖かい音色になってます。コンポ的な「ステレオ感」がないのは相変わらずですけどね。

結論といたしましては。余は満足じゃ、と。

【追記:1ヶ月使ってみて】

  • 初代と比べ、Bluetooth 接続完了から再生ボタンがアクティブになるまで少し間怠い
  • 初代と比べ、バッテリーの持ちが悪い印象

どちらも比較しなけりゃ気にならないレベルでしょうけどね。

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