ライブロックを覆い尽くしていた藻類を芝刈りしてから5ヶ月経過。その間に、スカンクシュリンプ1個体、シッタカ2個体、マガキガイ1個体が相次いで★になり...。そんな負の流れに嫌気がさして水槽から目を背けているうちに、イシガキカエルウオが水槽の外に飛び出して★になったばかりか、性懲りもなく藻類が蔓延ってまいりました。
んなわけで。気を取り直して、クリーナーとしてマガキとキイロダカラを1個体づつ新たに導入。そして本日、追加のキイロダカラ3個体と、ツマジロサンゴヤドカリ6個体が石垣島から到着♪
ヤドカリの投入は初めて、です。乱暴者だったらヤだから3個体くらいでいいかなーと思ってたんですけれど、送料の方が高くなるのが癪なので倍買ったという、しょうもない背景事情アリ。
ツマジロは草食傾向が強く、ヤドカリの中では大人しいという噂が正しいことを祈るばかりであります。
サイズ構成は、殻の高さで2cmくらいのが1匹と、1cm程度のが5個体。
小一時間水合わせをしてから放流。モゾモゾと底砂をツイバミながら、各自思う所へ散って行きよりました。芝刈り、よろしくなー。
一方キイロダカラは、季節的なものなのか入荷タイミングの問題なのか、シッタカが売られていなかったがための代役。経験上、シッタカほどの窓ふき効果は期待できなかったので、数で勝負してみました。ヤドカリ含め、ここしばらくの生体導入は実験的な色合いが強いですね。
ちなみに、飼育2年目となったタマイタダキイソギンチャクはサイズ縮小気味。しばらく前から隔週1回のペースで刺身の断片を与えています。クマノミ2個体とミスジリュウキュウスズメダイ1個体は、相も変わらず元気です。