今日も今日とてザブングル。

連日続く水槽談義で恐縮ですが(笑)。

放浪癖のあるサンゴイソギンチャク。
今日は、一昨日の出発点に戻っていました。
(やれやれ)

照明が切れると、とたんにシワシワ〜。

ちなみに、へばりついているのは、水質保全用に導入したマクガイとマクガイの間。貝の開閉に肉を挟まれそうなのが、ちょと不安。

おもむろにジャジャーン!

20%オフでフフフと買ってきたのは・・・

ペパーミントシュリンプくんでした。

見た目はカッパえびせんのイラストちっくですが、抜群の毒性と繁殖力をもつセイタカイソギンチャクを食してくれる(はずの)えらいお方です。クサビライシの骨格で作ったスカンクシュリンプ用トーチカに、いつの間にやらセイタカっぽい連中がはびこりつつあったのでした。

購入前に調べてみたら、二つのエビは同属なんだけど、どうもスカンクがペパーミントを捕食する可能性があるらしいのです。なので、ウチのスカンクと体格的に負けないくらい大きい個体を選択いたしました。

しかしながら。いざ、水槽に投入にしてみれば、パワーヘッドの上に隠れたまんま。てんで下に降りてこない。まぁ、店では同種に囲まれて安穏と暮らしていたところへ、いきなり魚とスカンクのお出迎えですもの。仕方ないのかな。

ともかくも早く慣れて、セイタカを駆逐してくれい。
つーか、水槽内のイキモノの中で一番高額なんだから、簡単にくたばらんでおくれ。頼むから。

明日はどっちだ?

大晦日に事務所水槽に投入したサンゴイソギンチャク。

元旦の昨日はクサビライシのヤグラに張り付いていたのが、今日は隣の人工岩に移動しておりました。

1時間後、おもむろに離脱!

自律移動とも、水流に巻かれているだけとも見える、なんともビミョーな動きで裏側へ移動。

たのむ、ガラスに張り付くのはグロイからやめてくれ〜。

そんな私の心の声が届いたのか、ガラス面を離れ、手前のスカンクシュリンプ用トーチカの天井へ。その途中、水槽照明につけたタイマーが作動し、ライトダウンするハプニングが発生。触手がしぼんで只の肉塊と化しながらも、えっちらほっちら登頂成功。ばんざーい! 移動開始から約1時間半後のことでした。このトーチカ、水槽設置間もない頃からイソギンを置こうかなーと思っていた場所でもあります。しめしめ。

が、それでもまた落ち着かない様子。
また移動するんだろうなぁ・・・。

明けましてイソギンチャクでございます。

昨年というか昨日、事務所水槽に投入したサンゴイソギンチャク。ストレーナーに吸い込まれたり、ヒーターで煮られたりしていないか不安だったので、元旦から詣でてきました。

そして生存を確認。ミスジリュウキュウスズメダイがたむろしている模造植物に近いのが気になるけれど、鑑賞上なかなかに良いポジションに(今は?)落ち着いております。

早くも新しい環境にも慣れたかのかな。位置取りだけではなく、触手の状態からして気分的にも(?)落ち着いている様に見受けられました。

底の方に陣取っているから、スカンクシュリンプあたりが食われたりしないか心配ではあるのですが、当人はヒトの気も知らずにイソギンの周囲を呑気に徘徊。ほかの連中はそこまで近づかない。カクレクマノミも近づかない。ま、カクレがイソギンに入るまでには日数がかかったり、そもそも相性問題もあるようなので、しばらく様子見ですね。

反対から見たところ。

魚の隠れ家としてクサビライシの骨格をてっぺんにしたヤグラを組んでいて、その天井裏に定着しています。いわばシャチホコのポーズ。

関節痛を知らぬヤツは幸せだわい。

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