午前中、炭鉱のカナリヤよろしく水槽に落としたマガキガイの様子に異常が見られなかったので、たぶんまぁ大丈夫だろうと、夕方前にライブロックとお掃除貝たちを避難水槽から移してやりました。
ライブロックの構成は、見栄えよりは整備性重視。低く、流れ良く、な方針にて。お掃除チームは、マガキガイ1個体とシッタカ4個体。
なお、午前中にセットした照明タイマーのモード切り替えボタンが壊れていて、「常時オン」でロックされていたことが判明。もともと魚類を移植するまでの期間、照明をオフにしてライブロックについた藻類の成長を抑えながら、せっせと貝に食べてもらおうと企んでいたので、慌てず騒がず、ゆるりと代替品を選びますかね。
一方、避難水槽は、カクレクマノミとニセモチノウオの魚2匹と、掃除当番で残したマガキガイ1匹だけになって、寂しい感じ。遮蔽物がなくなってしまったので、水槽内を軽く掃除してから湯飲み茶碗を沈めておきました。繭で寝床を作るニセモチくんのお気に召すと良いのだけれど。
さて。底砂を攪拌し、ライブロックを動かした 60cm 水槽内は、白点虫を筆頭に大量のナニガシカが目を覚ましているはず。魚類の移植は、2週間後の予定です。
せっかくだから、久々に新しいメンバーを迎えたいところですね。