残波岬でプランクトン。

本日はお日柄も良く、先週ただのドライブに終わってしまった海遊びのリベンジ。

OLYMPUS μ770SW

当初は真栄田岬でスキンダイブするつもりでしたが、「うねりのため遊泳禁止」。そこで残波岬に回ることにしました。といっても、ダイビングポイントでいうところの「残波岬」ではなくって、ビーチ側の遠浅の入り江。引き潮の秋口にはちょうどいい湯加減の中、ラッシュとロングジョンの軽装でプカプカ〜っとスノーケリング。

うろついていたのは、せいぜい水深2〜3mの範囲。

ムラサメモンガラとクラカケモンガラのモンガラブラザーズが集団で徘徊してました。

ムラサメのデザインはカッコ良くて好きなんですけど、繁殖期になると鉄砲玉のように猪突猛進してくる、薄っぺらいヤクザ者。

う〜ん、寝てみたい。
OLYMPUS μ770SW

さらば大衆。

ホンダ・シビックが生産中止ですか・・・。

私とシビックは、だいたい同じような世代で一緒に育ってきたものだから(笑)、親しみのあるクルマのひとつだっただけに、ちょとショック。中でも三代目「ワンダーシビック」の後ろ姿は、凄く印象に残ってるなぁ。ルイ・アームストロングの「What a wonderful world」が流れたCMも良かったし。個人的に欲しくて仕方なかったのが、写真の四代目、それも「シャトル」。実用的なんだけどカッコ良かったなぁ。当時はスズキ・エスクードの初代ノマドにもひどく惹かれていましたが、そのくせ買ったのが、中古というか太古のスズキ・ジムニー360ccであったあたり、理想と現実とは相容れませんな。

思えばその他にも、日産サニー、マツダ・ファミリア、三菱ミラージュといった往年のファミリーカー勢が既に姿を消しているわけで(スバル・ジャスティ&レオーネ→インプレッサ&レガシーは、私的に中途半端な時期に入れ替わった感じ)、残る牙城はトヨタ・カローラだけになってしまった、のかな。

・・・別に興味ないですけど。

トーチカのペンキ塗り

事務所の水槽は人工海水からスタートして、その後は天然海水で1/4〜1/2くらいの量を定期交換しています。

写真は水槽立ち上げから8日目のもの。漂白剤でキッチリ殺菌したエビさんトーチカは、まだまだ白い外観を保っています。

37日目。巻貝を投入しても珪藻の茶色い幕が取りきれなかったので、水を半分くらい準備して水槽内を清掃しました。同じタイミングで細かいサンゴ砂を追加。

この頃になると紫色の石灰藻がポツポツと出現。ブリーチに耐えるとは、つくづく強いヤツらだ。

61日目。珪藻はほとんど気にならなくなりました。調べた範囲では、珪藻の成長は水道水中のケイ素の量に関係しているとのこと。積極的に天然海水を継ぎ足しているから、ケイ素の減りも早いのかもしれませんね。

エビさんトーチカの石灰藻は、さらに面積を広げつつあります。いずれ紫色に染まるのでしょう。このトーチカを中心に、ガラス面にも浸食しつつあるので、たまにゴシゴシしています。まぁ、珪藻と違って見た目に汚くもない色だから、あまり気にしてはいませんけどね。

さて、藻類も良いのだけれど、環境の保全を考慮すると、ちゃんとした生産者が欲しいところ。ということで、ただいまリュウキュウアマモの導入を前向き検討中です。イソギンチャクを飼う前の、光量チェックという意味合いもありますが、ね。

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