学習リモコン: SONY RM-PLZ430D

買ってから4年を過ぎた BRAVIA のリモコンが、しばらく前から機能不全に陥りました。叩いたり電池をグリグリしたり、そんな生活に疲れたのでリモコンを買い替えようかと。いつもなら分解して基板上の接点を磨いて復活させるんですけどね。このリモコンはネジ留めじゃなくって、プラ勘合だけで固定されていたので、面倒になった次第。

で、どうせ買い替えるのなら床に転がっているリモコンたちを束ねてやろうかと、学習リモコン「RM-PLZ430D」を買ってまいりました。5つのデバイスを制御出来るモデルです。

設定したのは以下のデバイス。

・テレビ:SONY KDL-20S2000
・DVD/HDD:Pioneer DVR-RT700D
・BD Player:GREEN HOUSE GHV-BD110K
・アンプ:ONKYO A-905TX & C-705FX

テレビは同じSONYだから初期設定まま。DVD/HDDレコーダーは、リモコン側のメーカー別設定に若干の追加学習。BDプレーヤーは、さすがにパチもん(?)なだけあってリモコン側に設定がなく、一通り学習させました。アンプは、私のIntecでは初期設定ままだとほとんど意味なしだったので、ポチポチ手動設定。ついでにCDデッキの信号も覚えさせました。

ざっと使用した限りでは、多機能な割には覚えさせやすく使いやすいリモコンですね。ただし、信号が「操作1回につき送信1回」らしく、「音量」や「早送り」などオリジナルのリモコンでは「押しっぱなし」で制御するボタンが使いづらくなってしまったのが難点。特にアンプでは1回プッシュでの音量の変化量が極小なので、少しイラッとします。

とはいえ。フル操作をしたければオリジナルのリモコンを使えば良いだけですし、床にゴロゴロ転がっていたリモコンが1つになっただけでもスカッと爽快ってなもんです。さらに、ボタンに干渉せずにひっくり返して置けるのもポイント高いかな。朝起きたら犬がテレビを観ていたことが何度かあったので!

T-FAL:インジニオ サファイヤ フライパン 24cm

一昨年の秋に沖縄へ越して来たときに買った、T-FAL インジニオ サファイヤ のパンセット。どうやらフライパンのコーティングが剝がれきってしまったらしく、簡単にコゲつくようになってしまいました。餃子指数が高いからなー。無理もない、のか。

てことで、フライパンだけ買いました。
やっぱり、新品の輝きは違うなぁ。

とはいえ。ちゃんとしたフライパンなら、ヘタすりゃ世代を超えて使い続けられるわけで、それを考えると2年ももたない高機能フライパンって、すごく刹那的な存在ですね。

GREEN HOUSE: GAUDI GHV-BD110K

旧聞ではありますが。ブルーレイ・プレイヤーを購入しました。

最初は、テレビに先んじて3D対応のプレイヤーを買うつもりでいたのです。SONY BDP-S470あたり。ただ、もう少し出せばPS3を買える金額だったりしたので、結構悩んでました。で、悩んだ挙げ句に面倒くさくなって、格安プレイヤーに手を出してしまった次第(笑)。

GREEN HOUSE自体は世間的にはナニソレでしょうけど、ずいぶん昔から(確かPowerMac G3 DT-233のときから)格安メモリ屋さんとして馴染みがあったので、電子機器を買うのにそれほど抵抗はありませんでした。だいたい、1万円でオツリがくる商品ですから、まぁ動きゃあいいさ、レベルの認識にて。

モノは薄くてコンパクト。外装はプラスチックだけど、ちょっとこぎれいな外付けHDD的な質感で十分許容範囲。電源ランプ以外のハード的なインフォメーションがないのが、お値段相応かな。カウンターのない据え置き型AV再生機器って、私的に初めてのような気がします。

動作は意外とキビキビとしています。トレイの出方もシットリとした動きで、安物の軽さは感じられません。ウチのテレビは、3年前に買った20型液晶モデルなので写りもソレナリであるにせよ、DVD再生に比べれば遥かに鮮明な映像で、余は満足でありました。

盲点だったのが、コピーワンス世代の他社製DVD-R/HDDレコーダ(Pionner DVD-RT700D)で焼いたVRモードのDVD-Rが再生できなかったこと。考えてみればありうる話なので、ウカツといえばウカツだったかも。

あと「サウンド・オブ・ミュージック」の特典ディスクのメニュー画面でオカシナ挙動をしやがったりするものの、まぁ安い買い物ですもの。最低限、本編が見られればOKです(ひょっとしたらファームアップで解決できるのかも知れませんし)。

そう割り切れる私にとっては、お買い得だったかなーと。

Copyright ©2024 新たまねぎ小屋 All Rights Reserved.