URBANO PROGRESSO:処理が遅いのでSDカード交換

購入から2年目を迎えた7月頃から、妙に処理が重くなって来たスマホ初代 URBANO。しばしば処理待ちで無反応になり、バッテリーを外して物理的に電源オフする機会が多々ありました。まずは動作が不安定だった facebook アプリに疑いの目を向けていたのですが、メモリ消費を調べてみるにどうも直接的な原因はなさそうな気配。よもや本体の分割払いが終わったところで壊れるとゆーことはないだろうと思いつつ、ネットで同じ症状を抱えている人がいないか調べてみたところ、SDカードの破損が原因だった方の記事に遭遇。そういえば、File Expert というアプリでスマホをFTPホスト化して、SDカード内にためている写真ファイルを Mac にコピーしようとした際に、FTPクライアントからSDカードを一発認識してくれないことが何度かあったのを思い出しました。これはどうやらSDカードを疑ってみてもよさそうな気配。

ということで、近くの家電量販店で micro SDカードを購入。もともと入れていたのは Class6 の16GB。スマホでゲームもやらなきゃビデオを撮ることも音楽も聴くこともしていない私には余裕の空き状態だったので、容量そのまま Class10 へのスピードアップのみ計ることにして(もっともURBANOが対応してるか知らないけど)、名の知れたメーカーのうち一番安いカードを選びました。

以降の操作は参考まで。データ管理は個人の責任にて!

さて。まずは、古いカード内に保存していたアプリを本体へ移動。そして新しいカードに差し替え。

「設定→ストレージ→SDカード内データを消去」でフォーマット。マウントに問題なし。

そしてまたカードを抜いて、新旧2枚のカードをカードリーダー経由でiMacにつないでファイルコピー。

再び新しいカードをスマホに戻して電源を入れて、動作確認。問題なし!と思ったら、「ギャラリー」アプリで写真アルバムがカラの状態に…。

そこで「ファイル管理」アプリでSDカード内の写真を「ギャラリー」で開かせたところ、それがキッカケになったのか「ギャラリー」にアルバムが表示され、さらにサムネイルをジャカジャカ作成しはじめました。

私はURBANOのデフォルトのアルバムディレクトリと同階層に過去のケータイの写真も同じように複製配置しています。それらは「ギャラリー」でのサムネイル作成が終わった段階でも認識してくれませんでしたが、その中の1枚の写真を File Expert 経由で選択し「ギャラリー」で開かせてみたら、一連のアルバムが再登録され、サムネイル作成が始まりました。本当にこうしたキッカケが必要だったのか、それとも単純に待ってれば良かっただけなのかは、分かりませんけど。

ともあれ、カード交換後の動作は快調です。まぁ、それだけで済まない場合もあるでしょうが、私の場合はアタリだったということですね。

さて、そんな URBANO、一体いつまで使うのか。アウトドア指向の私は TORQUE に惹かれたものの店頭のモックに触れてみてデカさに引いてしまったし、Apple贔屓としては一度くらい iPhone にしても良い気もするのだけれどゾンザイに扱えない佇まいは好きになれないし…。バッテリーの減りの早さとカメラのショボさという欠点はありはすれど、ヘンにオッサンに媚びた以降のモデルと違って無頓着に扱える気軽さとホールド感の良さが初代 URBANO の美点だからなぁ。そこらへんを凌駕するモデルが出るまで、待ちの一手かしらん。なんて、au から Xperia Z3 Compact が出てたら揺らいでいたかも、でしたが!

【追記】五ヶ月後、INFOBAR A03 に機種変しました。

Columbia: Shasta Ridge Mid Omni-Tech

1年前、名護岳を登っている最中にトレッキング・ブーツのソールが剝がれてしまってから早一年。以来、新たな靴に買い替えることもなしに、ビブラム底のレッドウィング一本で過してきたのですが、さすがに沖縄では暑いときに暑い! てことで、野山の道具として割り切った、安いブーツを購入することにしました。そして目に留まったのが、コロンビアのシャスタリッジ(ミッド)であります。メーカーサイトに情報がないので、まず型落ち品でしょう。通常価格1万ナンボのところ、お値打ち価格の5,490円也。カラーリングは3種類あったものの、在庫でサイズが合うのは緑/黄のみという哀しい現実。キライな色味でなかったので救われましたけどね。

アッパーはジャージ調の柔らか素材。ゴアテックスじゃないけれど(肌触り的にはエントラントっぽい感じ)、いちおう防水・透湿らしいです。まぁ、1万円の商品の防水機能なんてアテにはならないので、防水スプレー2回掛け。って、これも気休めか(笑)。

ついでなので、革ブーツの手入れもしておきました。

ソールは結構シッカリしてます。なんだけれど、ごっついビブラム底の革ブーツに馴染んでしまった足には、柔らかくも頼りなく感じられてしまう。足の指の爪の上までプロテクターが回っていないのも、ちょと心もとないかなぁ。ただし、その分、スニーカー並みに軽く感じられるし、フィット感もイイ感じなので、まぁ、なんだって一長一短でございますな。

その他、今日一日履き続け感じたことは、意外に蒸れて暑いゾ、ジーパンには似合わないゾ、といったあたり。とはいえ、野山限定利用なんだから許容範囲です。なんたって、安い買い物だったんですから!

TAMIYA:1/48 Volks Wagen TYPE82E STAFF CAR

ちょとワケありで、昔のフォルクスワーゲン ビートルのオモチャ2台が取り急ぎ必要になりました。なんだけど、適当な大きさで適当なカラーのモデルが見つからず。ないのなら作ってしまえホトトギス。てことで、タミヤの1/48 ミリタリーシリーズのVWスタッフカーを2台注文したのであります。

実はプラモデルを作るの、約20年ぶりだったり。まぁ、1/1 ダイハツ ネイキッドの内装塗装でスプレーの技を磨いていたから大丈夫かなーと、根拠の怪しい自信はありましたが。

本体色はオレンジとアイボリー系という指令。とはいえ、缶スプレーで済ますしかないので、ブリリアント・オレンジとレーシング・ホワイトの2色を用意しました。

ブリリアント・オレンジは成形色と馴染みそうだったので、ひとつ直接カケフ。

一方、レーシング・ホワイトは、むかぁし色の透け具合に悩まされた記憶があったので、サーフェイサーをかけることにしました。色は汎用性の高いグレーを選択。ここまでが週末前の事前作業でした。

結論から言うと、レーシング・ホワイトって、やっぱりベタベタスケスケで上手く付いてくれない。結果、厚塗り。白サフを買っておけばヨカッタと後悔

そして土曜日。1/48のクルマを作るのは、たぶん初めてじゃないかな。部品数が少なくて組み立てが簡単そうな代わり、部品が小さい上に塗り分けしづらい構成なのですね。

前もって外装塗装を済ませておけば、一日もあれば2台パパッと作れるだろーと考えていたのですが、実に甘かった。部品をチマチマ塗っていくのに結構な時間が。おまけに、え、オレ、こんなに視力が低下していたの??であります。

結局、車台周りの組み立てまでで作業終了。せっかく2台作るので、オレンジボディにはスポーティなブラック内装、ホワイトボディにはカジュアルなブラウン内装で差別化。もっとも、外装を被せると違いが分かる男にしか分かりませんが(せっかく色を調合したのに!)。

ちなみに、民間車両でありますから、ドイツ兵には乗車をご遠慮していただいております

そして日曜日、作業再開。
相変わらずというか何というか、タミヤの成形精度は鬼の様ですね。そして、4コマしかない組み立て説明図の最終コマ(フロントとリア周りの組み立て)には、ピンセットを使った極めて精密な作業が必要とされました。すんげぇ、イライラ。本当に鬼じゃ。

ちなみに、このキットのヘッドライトはレンズタイプと遮光タイプの2種類ついてます。今回は市販車想定ですので前者を使用。だがしかし、小さい上に丸くツルツルしてて掴みづらいものだから、接着時にクリアパーツの一つが滑って接着剤で溶けた塗装でベタベタに。濁ってしまって使い物にならず。

遮光パーツで代用するかどうかで悩んでいるときに、たまたま午前中に立ち寄った家電屋で同じプラモを見かけていたのを思い出して、取り急ぎ3台目を購入。さりながら、部品取り車だけ買うのもなーんか癪だったので、同じスケールのタイガーIまで手にしていたり(笑)。20数年間プラモから遠ざかっていた人間が、この1週間でプラモ4箱を買うことになろうとは、誰が想像できようか。

そんなこんなで作業を再開してみれば、最後の最後でオレンジ車両のボンネットが色ズレしていたのに気づきました(なんで接着前に発見できなかったのか、我ながら不思議)。しかたなくボンネットをひっぺがして、再塗装。乾燥するまでヒマだったので、Oh!モウレツな立て看板をこしらえておりました(笑)。

PENTAX Optio I-10

ま、そんな感じで、すったもんだはありましたが、無事に2台完成いたしましたよ〜っと。いやー、疲れた(特に目が)。ヘッドランプのレンズパーツを移植した3台目には遮光装置をつけるだな。タイガーIとセットでデザート仕様だな。いつ作る気になるかは分からないんだな。まぁ、雨降り週末の手慰みにいたしませう。

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