iBook G3 12”:原隊復帰

壊れたPowerBook G4の穴埋めをすべく実家から連れ帰ったのは、iBook G3(Dual USB)。

このiBook、もともとは800MHzだったのですが、これまた1年前に壊れてしまったため、バックアップ用に安く買っておいた500MHzの基板を移植した上にHDDを換装したフランケン・マック。PowerBook G4を買ってからはほとんど使ってなくって、主にOS9対応ソフト&ハード用にセットしていました(ProTools Freeとか、オーディオ・キャプチャーボードとか、色々遺産があるのですよ)。OS Xは、10.3 Pantherを入れてあります。

久々に起動してみたら、やっぱ遅いわ(笑)。

メールソフトのThunderbirdですら、件名一覧から本文を表示するのに1秒弱かかっています。なので、やっぱり、メールの確認&保存マシン扱いですねぇ。とても書く気にはなりませんわ。あと、バージョンが古いけどiTunes再生専用機かなー。USBが1.0だから、iPodの転送をする気にもなれないし(だからPowerBookを買ったのですから・・・)。

PowerBook G4よりも更に年代モノなので、動ける間は頑張ってね♪くらいの心持ちにて。

PowerBook G4 12”:退役

東京に行っている間に、アップルから「エコゆうパック」の送付状が届けられていました。

ということで、さらば、PowerBook。

中古で買って、あちこち改造した挙げ句、1年半しか使えなかったのは残念だけれど、これも浮き世の定めでしょう。壊れちまったものはしょうがない、ということで。


ちなみに、最終的なパッケージは以下の通りです。

・CPU:PowerPC G4 1GHz
・メモリ:1,256MB(標準256MB)
・HDD:120GB(40GBから換装)
・光学ドライブ:DVD-R/RW&CD-R/RW(DVD&CD-R/RWドライブから換装)
・OS:MacOS X 10.4 Tiger(OS9は入れず終い)

あと、バッテリーを交換して、本体フレームごと冷却ファンを交換しました。
都合、4回も分解していたのですね・・・(時間を返せ〜)。

PowerBook G4 12”:召集令状

先日Apple Japanに申し込んでおいた、PowerBook G4の回収手続きが1ステップ前進。

このPowerBookには「PCリサイクル・マーク」がついていないので、手数料3,150円を支払いやがれ伝票が届けられました。これを払うと、次は郵送伝票が送られてくる事になります。

ちなみにこのお値段、以前、東京でiBook G3を廃棄した時と同じような。沖縄からだと明らかに送料が高いはずなので、なんだか得した気分、というかなんというか。そこらへん、どういう計算でやってるのか気になる次第。

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