超小型USBメモリー:BUFFALO RUF2-PS8G

ネイキッドに換装したカーステレオ「DEH-P640」でのMP3再生用に購入したUSBメモリー。

写真の通り、USBタイプとしては超小型。ちょうど大人の男性の親指の爪くらいの大きさです。キャップを外してデバイスに差し込むと、頭が5mm程度出っ張るだけ。さすがにここまで小さいと却ってハンドリングが悪い(抜き差ししづらい・キャップをなくしそう・カバンの中で本体が行方不明になりそう)ので、基本的にデバイスに差しっぱなしにしておいて、必要なときに抜いてデータを他のデバイスに移動させるような使い方を目指しているんでしょうねぇ。

書き込み速度は遅くもなく速くもなく、いたってフツー。パソコンで差しっぱなしにするからといってキャッシュディスクとして使うには速度面で無理がありそう。純粋に外部記憶メディアとして、常にパソコンとセットで持ち歩きたい方向け、なのでしょう。一方、カーステ用として考えるとこの大きさは邪魔にならなくてすごく良いです。一般的なスティックタイプだと、ふとした拍子に手をぶつけてしまうことは想像に難くないですもの。

この商品には8GBと16GBの2モデルがあるようです。手持ちのMP3ファイルが30GB弱である私は、どうせ1つに収まらないのであれば容量が少ない方が曲探しが楽であろうということで、8GBモデルを選択。カラーバリエーションが3色あったので、全色を買って「洋楽」「邦楽」「ベスト盤+α」のように振り分けてみました。とはいえ8GBって結構な曲数が入りますから、当初の思惑を無視して今のところ「ベスト盤+α」だけが連続再生されています(笑)。ちなみに購入価格はAmazonで8GBが2,700円。16GBは容量比例でその2倍くらいだったかと。

なお、箱の記述によれば、Macでは「10.4 Tiger」以降に対応。だがしかし、Tigerで動かしているPowerBook G4 12″ 1Ghzではメモリを認識してくれませんでした。最初は難あり品を買ってしまったか!と凹んだのですが、試しに2つ目を差してみても同様の結果。疑問に思ってLeopard搭載のPowerBook Pro 15″(Core2Duo)に差してみたら、問題なく認識。Macの場合、ハードの世代違いでナニカありそうですね・・・。

ちょと話は変わりますが。

写真内のモノの尺度として、昔から「硬貨」とか「タバコの箱」を比較対象にする場合が多かったのですが、喫煙者が減少しているこの時代、「タバコの箱」の代替物って何になるんだろう。似たような大きさで常に持ち歩く定型モノというと名刺とかカードだけど、個人情報つきだもんなぁ。となるとバラツキはあるけど携帯あたり? 標本写真の横にディズニー携帯とかハローキティ携帯とか写ってたら、それはそれで少し微笑ましいかな(信頼性は下げそうだけど!)。

DAIHATSU NAKED:カーステレオの交換

初期型ネイキッドについてきたカーステは、カロッツェリアのカセットレシーバー「KEH-P3786」でした。デザイン的には好きな部類だし、今どき珍しいMade in Japanだし、といったプラス要素があるにせよ、今更カセットテープなんて使いませんがな。

ちなみに私が日常的にクルマを運転していたのはカーナビが当たり前になる以前の時代だったので、私自身はカーステが当たり前の人間のまま現在に至ります。確かにレンタカーで見知らぬ土地を走り回ったときにカーナビは重宝したものの、沖縄本島に乗り場所が限定されるなら、古式ゆかしい紙のロードマップで私ゃ十分。それよりも、ちゃんといい音を聴きながらドライブしたい。そのほとんどの音源はMP3であり、ファイルをMacのiTunesで管理している私が選んだのは、カロッツェリアのCDレシーバー「DEH-P640」。思い立ったが吉日の私は、沖縄に引っ越す前に買っていました。

ネイキッドのカーステ交換は極めて簡単。必要な工具はプラスドライバー1本。まず、センターコンソールの上から3つ目までの左右のネジ(写真の黄色の円)を外し、4つ目のネジ(同じく橙色の円)を緩めてやるとコンソール上部の枠がシガーライター部ごと外れます。以降の手順は現物を目にした通り。カーステ部のステー固定ネジをドライバーで外したらステーごとゴソッと抜き出し、各ケーブルを抜き、カーステとステーを固定しているネジを外す。あとはカーステ本体を交換するだけ。

と、思いきや。何気にコノ「KEH-P3786」は、カロッツェリア・ブランドだけどダイハツ純正仕様だったことが判明。従って、同じブランドだけどサードメーカー品である「DEH-P640」には、ダイハツ車用の変換ケーブルが必要になるのでした。

仕方がないので、近くのオートバックスまでクルマで出かけ、最後の1本となっていたトヨタ・ダイハツ車用の変換ケーブルを購入。すぐ近くの公営駐車場まで移動してそのまま作業を続けました。たまたま、この駐車場、妙に人通りが多い。クルマに閉じこもってゴソゴソしている姿は、通行人にはただのカーステ泥棒にしか見えないようで、アカラサマに不審気な視線が痛い・・・。ちがうんだ、それは誤解なんだ!と心の内で必要のない弁解をしながらその手を速め、変換ケーブルを足した分カサが増えたケーブルの束を奥の方に詰め込み、カーステを再固定。センターコンソールの枠を嵌め直して、作業完了。

と、まぁ、こんな流れでした。交換中の写真がなくて申し訳ないですが、全てネジ止めでありツメによる嵌合部がないため、「見たままにネジを外し」て「元の状態に戻す」だけの、写真で補足するまでもない作業です。カーステ本体をステーに固定する際にネジをシートの下に落として取り出すのに苦労しましたが、必要となるのはそういった作業上当たり前の注意だけ、でしょう。

「DEH-P640」については、後日レポートします。

DAIHATSU NAKED:リモコン・キーの電池交換

中古で買ったダイハツ・ネイキッド(H12)のキーレスエントリー・キーの電池交換をしたので、手順を写真掲載しておきます。まずは状況から。

9月中旬に納車したときからカギの調子が悪くって、ボタン操作によるドアロックの旋錠・解錠ができたりできなかったりといった症状が続いていました。たぶん電池側の問題であろうとは踏んでいたのですが、部屋でしばらく放っておくと機能せず、運転直後だと機能する傾向にあったので、ひょっとしたら車両からの充電式なのかなー、だったらディーラー対応かなーと面倒くさがって放置していました。

そのうち増々症状が酷くなってきたので、初めてちゃんと調べてみたら、市販のボタン電池であることが判明。それならば、ということで早速自分で交換することにしました。

※以下の掲載内容は私のクルマの事例であって、年式やグレードによって構造や電池の種類が異なる可能性があります。作業にあたっては各自の判断&責任にて!

必要な工具は、プラスの精密ドライバーのみ。写真の矢印の先にあるちっこいネジを外します。外す時も締める時も、山をなめたり落として無くしたりしないよう、ご注意を。

ネジが外れたら、紛失しないように確保。続いてカギのプラ蓋外し。最初、側面の接合線から指の爪を使ってバラそうとしたのですが巧くいかず、試みに机の上でトントンと叩いているうちにパカッ!と割れて部品がバラバラっと落ちました。幸い部品数の少ない簡単な構造だったので、元の位置が分からなくなるようなことはありませんでしたが、ほんの少し、心臓にわる!

電池ブロックのテープをゆっくりと剥がして電池の向きを確認。私の場合、この状態で電池の型番「CR1216」を確認し、テープの接着面が乾かないように元に戻してから電池を買いに行きました。近所のDeoDeoで220円也。

電池を買ってきたら再びテープをめくって電池交換。写真だと左下の方に電池の+側接点を兼ねたツメがあるので、変形させないように注意。電池交換が終わったらテープを元に戻して再密着。ひしゃげたサクランボのようなボタン部品を本体の穴に合わせて載せ、その上からボタン接点を下(電池側を上)にして電池ブロックをハメコミ、フタをしてネジ留めしたら、作業完了。 ちゃんと機能するか、実地確認いたしませう。

私のカギは内部がずいぶん汚れていたので、組み立て前にダッシュボード用の洗浄ツヤ出し剤を少量つけたティッシュでキレイキレイしてあげました。たった220円でストレスフリー。コストパフォーマンス高いなぁ(笑)。

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