チェコ、無念。

ユーロ2004、準決勝でチェコがギリシャに惜敗。
チャンスは多かったんだけどなー。ネドベドの負傷交代がなー。
応援していた人間としては残念だけど、点数は少なかったけど、
中身のある良い試合でした。
つくづく、日本はまだまだだなぁ、と思ってしまう技術差ですな。

しっかし、ハっちゃんタコヤキ頭のコリーナさんってば、
まだ現役だったのね。来年2月で引退だったのか。
国際舞台最後の主審姿が観れただけでも良かったりします。

一方、ウィンブルドン女子ではシャラポワが決勝進出かー。
ダベンポートを下して、だもんな。エライ。
決勝の相手はセリーナになったんでしょうか。
観客の9割はシャラポワの味方なんだろうな(笑)。 

スポーツいろいろ

motoGP オランダGPは、例によってロッシとジベルナウによる例によっての一騎打ち。途中までトップ集団に加わっていたバロスのリタイヤは残念無念。なんとなくドカティとカワサキのマシンが仕上がりつつあるのが嬉しいところ。スズキも、もうちょいがんばってくれい。

ウィンブルドン、杉山愛のクォーターファイナル敗退は残念だったなー。杉山は見事なまでの日本人体形に対して、シャラポワはスレンダーな美形の17歳。なんだか見かけだけで判官びいきしてしまいました(笑)。実際、放送を観ててもシャラポワを応援する声は男ばかりで、杉山は女からの声援が多かったような。実に素直な人たちだねぇ。でも本当に私が応援しているのはカプリアティ。

男子の方では、キレ方が好きだったイワニセビッチの引退の影響か、同じクロアチア出身で同じプレイスタイルのアチッチを応援しております。ヘンマンに勝って、まずはめでたし。しかしヘンマンも若手の印象が強かったけど、もう29歳なのね。

ユーロ2004。ポルトガルが決勝進出かー。相対的にオランダよりは好きなチームなので、これもまた善し。だいたい私はどんなスポーツでも予選で面白かった人/チームを応援するパターンが多いのですが、今回の場合は、それがチェコであります。明朝のギリシャ戦、是非ともがんばって欲しいな!

ワインレッドの心

SV650S と共に所有しているストマジ110。

数年前に街乗り用に購入したのですが、取り出しにくい場所に保管しているので、ついついSVの方にまたがってしまっています。でもこれからのシーズンは、サンダル履きの半キャップというラフな格好で乗り回すのにもってこい。ということで、先週末に久しぶりに洗車しながら各部メンテを行いました。

まずは、しばらく前からフロントブレーキの効きが渋くなっていたのと、ブレーキフルードが赤ワイン色に転じていたのが気になっていたので、フルードの交換作業。しかし、そんなことするの6年ぶりで、すっかり手順とコツを忘れてしまっていた私。ちょっと油断したすきに、洗面台からゴボゴボと排水されるがごとくマスタータンク側からフルードが流れきってしまいました。

ディスクブレーキはですね、マスターから繋がるホース、さらにその先の実際にブレーキパッドを動かすピストンが入っているブレーキキャリパーまで、空気が入ってはいけないのです。と、いうか、エアが混ざるとレバーを握っても圧が気泡で吸収されてしまってブレーキが効かなくなる。つまり、このゴボゴボは、面倒のタネ以外の何者でもないのですな。

そういったわけで、ひたすらブレーキレバーを何度も握って加圧して、キャリパーのエア抜き口を緩めて古いフルードと気泡を逃がしていくという作業を延々と繰り返すハメになりました。ところが一向に、レバーに手ごたえが戻らない。知人に電話して、うすらボケた記憶とコツを再確認して、再挑戦。でも、ダメ。午後も早くから始めたのに、とうとう陽が傾いてきてしまいました。

やはりマスター側のどっかにエアがたまっているんだろうと、ドライバーのウシロでトントン叩いても気泡は出てこない。そこでエンジンをかけて振動を加えてやると、プクッ。お、これいいじゃん、とばかりにそれを繰り返していたのですが、エンドレス。日が暮れてきた頃、たまたま遊びにきたバイク乗りの知人のアドバイスで、マスターに繋がるホースを瞬間ゆるめてみたら、ブシュー!! いきおいよくエアが抜けていき、数回後には、念願の手ごたえが。ようやく、作業が終わりましたとさ。あげくの果てにはスクワット後のような筋肉痛。腰もイタタタ。

やっぱり、日頃からバイクをいじってないと、コツをどんどん忘れてしまうものですねぇ。かなり反省。次はSVのフルード交換だ。今度は大丈夫だろう。でも両輪ディスクでフロントはダブル。あー、考えただけでメンドーくさー。・・・いや、それがイカンのですな。

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