先週バイクで行ってきた、奥多摩の先、山梨県丹波山村にある温泉施設です。
朝7時に出発。青梅街道をひた走り、ほとんど渋滞にも合わず奥多摩湖の手前側の休憩所に着いたのが9時頃。この時間だと店が開いていないしジュースの自販機もないので、ほんとに一服するしかないのが悲しいところ。それでもしばらくボケーとして再出発。
国道411をそのまま西へと進み、奥多摩湖の西端で周遊道から離れて山梨方面へ。20分もクネクネと走ると、看板が出ているのでソコを左に降りて行くと駐車場となります。のめこい湯は10時オープン。着いたのが9時半頃だったので、土産物店の自販機でコーヒーを買って、またまたボケーとしておりました。
写真は土産物店脇の坂道をくだった所から撮ったもの。橋の先、左側にあるのが温泉施設です。入浴料は3時間600円(貸しタオル300円)。最近建てられたようで、なかなか小奇麗な施設です。風呂場もソコソコ広い。露天風呂からの眺望はあまり良くないものの、川沿いの爽やかな風が大変気持ち良いです。
40分くらい温泉に浸かって、休憩室へ。この休憩室は広い畳敷きで居心地がよいです。でも土曜日ということもあるのでしょうが、入浴中の家族連れが荷物で席取りをしていやがるのが腹立たしいところ。1階を諦め、2階の禁煙休憩室と喫煙所を往復しながら食堂の開く11時半まで一休み(もう少し早く開いてくれると嬉しいのに)。
ちなみにココらへんはじゃがいもの産地らしく、何気にコロッケが名物らしいです。実はココに来るのは2回目なのですが、前回は知らなかったので今度こそ食べてやろうと思ってました。だのに・・・。メニューにないじゃん。しかたがないので、とろろ手打ちソバ(¥700)とモツ煮(¥400)という、なんだか訳の分からん組み合わせで、美味しい昼飯をしたためました(コロッケは土産物店で売ってました)。
奥多摩界隈は高速道もないしほとんど一本道なので、曜日と時間によっては渋滞するわけですが、それでもまぁ、気軽に出かけられる距離で峠気分を味わえるのは○。バイクで行って、温泉の効き目が切れる前に家に帰れるのも嬉しいところですね。