ここ数日、沖縄の天候は比較的安定しているものの、しばらく前までは陽の差ささない波浪の高い状態が数週間続いていました。そんな中、たまの好天を狙って３週間ぶりに立ち漕ぎしてきたときの模様をひとつ。
例によってSUPのショップ「ハッピースタンダップ」に連絡を入れ、当日の海のコンディションで選ばれたのが、真栄田岬のいわゆるウラ真栄田。この日は先日スナベマリンで作ってもらった新作ウェットスーツの進水式ともなりました。なんかラッシュとセットになると、モジモジくんちゅうか、蛍光発光したガイコツ衣装みたい（笑）。
これが３回目ということもあり、この日はややテクニカルな練習となりました。
前半は、まだまだ残っていたサイドショアの風を利用した風上／風下への航走方法。後半が、波乗り。
波乗りといっても、初心者ですから、体験レベルにて。
１枚目の写真で、遠くに見える白波付近までホイサッサ。師匠は写真の通り、キレイに乗ってますけれど、私ゃね、そりゃ初めてですからね。ずいぶんと海水と親睦を深めました。
それでも３回くらい乗れて良かった♪ ウィンド・サーフィンで風を掴んだときの疾走感に似て、すごく気持が良いですね。ウィンドも静かな乗り物ですが、さらに風切り音がないので、音の変化がないまま（ずっと波の音を従えたまま）サーっと進んで行くのが不思議な感覚で新鮮でした。
終わったあとで、SUPボードの購入について色々ご相談。
年内には、結論出そっと。
む。ボードを買うなら、ネイキッドにキャリアをつけねばならんのか。
ネイキッドのCピラーにボックススピーカーを取り付けるためのステー作成についてまとめます。
ステーの固定にはCピラーにある上４つのネジ（φ6mm）を利用することにしました。ただ、なんだかオレンジの矢印のネジ部が他の３点に比べて高くなっている（４点で平面ができない）ような印象が・・・。対策はあとで考えることにして、透明なプラ板を当てながらステーの位置をトレースします。
本来なら、ちゃんとした厚みのある（ヨレない）プラ板を使ってトレースすべきなのですが、どうせ精度を上げても最後は現物合わせになるんだろーというイイ加減な気持ちだったので、手元にあったヘナヘナのクリアケースを使ってしまいました（笑）。だって、２千円もしないスピーカーに余計な出費と買いに行く手間をかけたくなかったんですもの。
厚めのマット紙にプリントしたものをカッターで切り取って、ネイキッドに持ち込んで穴位置などの確認を行い、その結果をデータに反映させたものをプリントして型紙としました（写真：上）。
続いてドリルで穴開け。
仕方がないので、３点固定に仕様変更（結果的に「４点で平面ができていないかも」課題もクリア）。スピーカーを当ててバランスを見ながら形状を整え、ヤスリで角部のRづけと切断面の平滑化を施しました。
前述の通り、VSP-04Rの固定穴は底面中央に１つだけ。このネジの締め付けだけで縦に（しかも斜めに）ステーに固定できるとも思えなかったので、5mm厚の発泡ゴムシートを挟み、その反発力を利用する事にしました。
スピーカーの固定にはM4×15（六角穴）ネジを使用。写真は仮組したところ。
そこで、スピーカー固定でも使用した5mmの発泡ゴムシートをステーの形状に合わせて裁断。ついでネジ穴３ヵ所と、スピーカー固定ネジ部を避けるための穴を開けました。
