SUP:風乗りクルージング(都屋〜残波岬)

1週挟んで再びSUP。朝8時半、日航アリビアの敷地内にある「GALA青い海」に集合したものの、南東の風がやや強く吹きつけていたこともあってポイント変更。ダウンウインドを使って都屋から残波までクルージングしようということになりました。ひとまず残波岬まで車を置きに移動。その後、都屋に移動してエントリー。

写真は小休止で立ち寄ったアリビアのビーチ沖。出発から約45分で上陸。浜辺で休んでいたら、観光客を乗せた2頭の馬がカポカポ通り過ぎましたとさ(久々に馬にも乗ってみたいなぁ)。

そして北北西に進路を取って再出発。写真は残波ロイヤル沖。

写真の左端がゴールの残波岬で、手前の海岸に上陸しました。

地図上で見てみると、おおよそ5キロ。実質的な航行時間を70分とすると、まぁ人の歩く速度くらいでのんびり漕いでいたということになりますね。こういう片道クルーズは初めてだったので、なかなかに新鮮でありました。

駐車場でのんびりしてみれば、鳥(たぶんイソヒヨドリの♂)がピョンピョン跳ねて来てボードにちょこなん。お前はハッピーのロゴか!

もひとつオマケでこちらは残波岬公園で産まれたばかりの羊の子供。

駐車場の目の前だったので、ついでに眺めてきましたとさ。

DAIHATSU NAKED:inno システムキャリア 集結

昨秋、沖縄に移住してSUPを始めてからこっち、どのタイミングでボードを買うかちょと迷っているうちに、仕事の方が忙しくなってしまって余力なし状態に突入。4月に入って久々に続けて立ち漕ぎしてきたのをきっかけに、ようやく買う決心が、というか勢いがつきました(笑)。ということで、まずは半年前からAmazonのカートに「今は買わない」まま放置していたシステムキャリアをご購入!

さすがに半年も放っておくと価格にも変動が生じて、結果として最安値の2つの店から買うことにしたものだから、当然、発送も別々。本日、後続便が昼寝をしていたがために不在扱いになってしまい、また待たされるのも鬱陶しかったので窓口まで取りに行って戻って来たところです。

買ったのはカーメイト「inno」シリーズ。ネイキッド自体が生産中止からもう何年というクルマなので、キャリアもいつまで売られているんだか怪しいモノだから、その意味でも今のタイミングで買っておくべき品ではありましたかね。

構成は以下の通り。
・ベーシックステーセット TR/INTR
・ベーシックバーセット INB117(幅117cm・黒)
・TR105 TR取付フック(ネイキッド用)
・ボ−ドプロテクタ−50 ラスタ

連休中に取付けてしまおう♪っと。
その前に、ちゃんと洗車してワックスをかけておこう。うん。

敵も然るモノ

暴君王ジャイコの圧政の下、さすがにスネオにも疲れが見えてきたので、事務所の水槽に入れてみて隠れ家として有効そうに思えた、高さのある岩っぽい装飾品を追加しました。

なにやらウサギ小屋に住む日本人の様相を示してきたような。

同時に購入したのは、底面の掃除人、ヌマエビくん2尾。学生時代、頻繁にフィールドに通っていた頃、ヨシノボリを見かける川では、たいていカワエビも生息していましたし、近距離にいてもお互いを余り気にしてない様子が記憶の片隅に残っておりました。

最初はちゃんと同じ川のカワエビを採集してこようかと考えていたのですが、面倒くさくなったと。店に行ったら、ヌマエビが売られていたと。1尾198円だったと。まぁ似たようなモンだと。そんな次第でした。

ただ、店の水槽で売られていたヌマエビが、ちょうど死んだネオンテトラをついばんでいるところだったので、ちょとイヤな気配を感じたのも事実。一方で、ドコの馬の骨か分からないヤツらなので、地域の遺伝的な固有性を守るためには、万一繁殖しても水槽から逃がすことはできない。これはちゃんと管理せにゃあかんわいと、帰りの車の中で割と真剣に考えていたのです。

ところが。

パクン!

飽食の限りを尽くしているはずのジャイコに、あっというまに1尾食われてしまいました。てめ、人の悩みを一気に解決するな、ボケ。

思えばいつもカロリーメイトのようなモノを食わされているところへ、海鮮丼が目の前に来たようなものだもんなぁ・・・。ムリもない、か。哀れヌマエビの身体は半分にモゲたので、お頭はスポイトで吸着しながらスネオにお裾分け。こちらも旨そう頬張っておりました。

さて、そんなおり、事務所から「白子さんが黒子さんの方に入ってきちゃった」という緊急連絡が入りました。白子さんとは、先日ウチから事務所の水槽に隔離したオスのこと。ジャイコ政権の下ではウダツのあがらない小市民だったくせに、プレッシャーがとれた途端、悪代官化してしまったのです。その矛先は、当然メスへ。

この娘さんは、ヒレをズタボロにしながら壁面にペッと張り付いたまま「私はヨシノボリじゃないわ、ただの壁のシミ」とばかりに黒くなっている状態が続いておりました。よって、社長たちに「黒子さん」と命名されたと(当然オスが白子さん)。その後プラ版で水槽を二分していたのですが、人の目を盗んで娘に手を出しに行きやがったと。ふてぇ野郎だ。連休も入ることですし、黒子さんが復調するまで白子さんを実家に戻すことにしました。

ということで、いま我が家の水槽は、かなり殺伐としています。

3匹のヨシノボリたちの間に諍いは絶えず、ただ1尾だけ残されたヌマエビは水面近くの装飾物に隠れて息をひそめてます。そんな不穏な空気をヨソに、いつの間にか湧いてきた1匹のカワニナが我関せずと這いずり回わっているあたりに救いを感じますな。

まぁ、ヨシノボリの3匹という数字は、2匹や4匹だった頃よりは勢力図的にバランスが良さそうなので、それも救いかな。

ひょっとすると今だけの話かもしれませんが。

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