アカハラヤッコ

事務所の第一水槽の主であったルリヤッコが他界してから1ヶ月。だんだんとミスジリュウキュウスズメダイの凶暴化が進んでまいりました。

そこで新たな主候補を探していた最中、手頃な大きさの(そして手頃なお値段の)アカハラヤッコを本日確保!

ということで、まずは淡水の洗礼から。このあと、水槽内の隔離スペースに放流。餌の食いつきが良くなるまで、しばらく観察処分です。

ちなみに、このアカハラは全長およそ6cm。ルリヤッコが10cm弱まで大きくなっていたので小振りに感じましたが、第一水槽内では最大サイズ。4cmほどのミスジを上手に体よくあしらってくれることを願いたいところ。

便りがないのは元気な証拠、なわけない。

さいきんクマノミ♂が姿を見せなくなりました。先週の水換えのときに気づいて、それから2回ほどエサのときだけ顔を出したくらい。

クマノミ♀とリュウキュウミスジスズメダイに痛めつけられたのか。
或は、密かに産みつけられた卵の番をしているのか。

いずれにしても、結果的に水質悪化を招くことになりそうな気配、濃厚。

ルリヤッコ、死す。

事務所の海水槽に遅い朝ご飯をパラッと撒いていたら、ミョーに水槽の中の動きが寂しいことに気づきました。したら、ルリヤッコがポンプの吸水口に張り付いているではありませんか。スカンクシュリンプについばまれながら、死んだ魚のような目をして。

昨日、水交換をしたときは、いつも通り平然とした姿をさらしていただけに、何故だぁ〜、という感じ。

水から引き上げて目視確認してみたのだけれど、これといって異常は見られず。うーん・・・。他の魚達もいつも通りだしなー。導入から半年、夏場の高水温にも耐えた元気者だっただけに、しごく残念でありまする。

しっかし、これでミスジリュウキュウスズメダイの頭を抑える存在がなくなってしまいました。ヤツが凶暴化しなけりゃいいけれど。

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