60cm海水魚水槽 大掃除:#5 照明タイマーを交換する。

先日、照明時間を再設定したら、モード切り替えボタンが壊れていて常時点灯モードから脱せなくなった水槽タイマー3代目(REVEX ET550)の交代要員が本日到着しました。

4代目を襲名したのは、Panasonic WH 3311BP。「エイリアン2」の宣伝文句ふうに言えば、今度はアナログ式だ。歯車がメカメカしくも、使い方が一目瞭然なのが素晴らしい(デジタル式は設定が意外に煩雑)。ただ、どちらかというと National ロゴが似合いそうだのに、裏から発光すれば松本零士だのに、そこらへん、意味もなく惜しい感じ。

ということで、そそくさとタイマーを水槽照明に接続して、本日から運用開始。
生体の帰宅を待つといたしましょう。

60cm海水魚水槽 大掃除:#4 ライブロックを組む。

午前中、炭鉱のカナリヤよろしく水槽に落としたマガキガイの様子に異常が見られなかったので、たぶんまぁ大丈夫だろうと、夕方前にライブロックとお掃除貝たちを避難水槽から移してやりました。

ライブロックの構成は、見栄えよりは整備性重視。低く、流れ良く、な方針にて。お掃除チームは、マガキガイ1個体とシッタカ4個体。

なお、午前中にセットした照明タイマーのモード切り替えボタンが壊れていて、「常時オン」でロックされていたことが判明。もともと魚類を移植するまでの期間、照明をオフにしてライブロックについた藻類の成長を抑えながら、せっせと貝に食べてもらおうと企んでいたので、慌てず騒がず、ゆるりと代替品を選びますかね

一方、避難水槽は、カクレクマノミとニセモチノウオの魚2匹と、掃除当番で残したマガキガイ1匹だけになって、寂しい感じ。遮蔽物がなくなってしまったので、水槽内を軽く掃除してから湯飲み茶碗を沈めておきました。繭で寝床を作るニセモチくんのお気に召すと良いのだけれど。

さて。底砂を攪拌し、ライブロックを動かした 60cm 水槽内は、白点虫を筆頭に大量のナニガシカが目を覚ましているはず。魚類の移植は、2週間後の予定です。

せっかくだから、久々に新しいメンバーを迎えたいところですね。

60cm海水魚水槽 大掃除:#3 水槽内をセットアップする。

水槽のセットアップから5日後、一昨日のこと。
外付フィルターのドレン管とヒーターカバー、水温計をプラ容器に入れ、石灰藻にまみれた面を下にしてサンポールを撒く(換気注意!)。1時間くらい原液に漬け込んだあと、機材が沈む程度まで水道水を足して半日放置。

その後、グズグズに崩れかけた石灰藻をスクレーパーで剥がし、中性洗剤をつけた粗めのスポンジで洗浄。

カバー同様、ヒーター本体も石灰藻まみれになっていたのだけれど、さすがに電気製品をドボンと酸を漬ける気にはなれなかったので、吸盤とケーブルに対し、筆塗りサンポール&スポンジ洗浄で局所対応いたしましたよ、と。

そして、次の日曜日、つまり今日、今さっき。
水槽内にドレン管とヒーターを設置。光合成を要するイソギンチャクがいなくなったこともあり、また、いらん藻類の繁茂抑制の思惑もあって、照明タイマーを従来から1時間短縮(従来:9:30〜15:00、現在:10:00〜14:30)し、動作を確認。

再立ち上げから1週間しか経っていないのだけれど、水槽の匂いやスキマー排水の状態からして、残る段取りを早めに進められそうな気配。まずはマガキガイを放牧して様子を観察することにいたしましたよ、と。

次は、ライブロック設置の話

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