大晦日に事務所水槽に投入したサンゴイソギンチャク。
元旦の昨日はクサビライシのヤグラに張り付いていたのが、今日は隣の人工岩に移動しておりました。
1時間後、おもむろに離脱!
自律移動とも、水流に巻かれているだけとも見える、なんともビミョーな動きで裏側へ移動。
たのむ、ガラスに張り付くのはグロイからやめてくれ〜。
そんな私の心の声が届いたのか、ガラス面を離れ、手前のスカンクシュリンプ用トーチカの天井へ。その途中、水槽照明につけたタイマーが作動し、ライトダウンするハプニングが発生。触手がしぼんで只の肉塊と化しながらも、えっちらほっちら登頂成功。ばんざーい! 移動開始から約1時間半後のことでした。このトーチカ、水槽設置間もない頃からイソギンを置こうかなーと思っていた場所でもあります。しめしめ。
が、それでもまた落ち着かない様子。
また移動するんだろうなぁ・・・。
昨年というか昨日、
早くも新しい環境にも慣れたかのかな。位置取りだけではなく、触手の状態からして気分的にも(?)落ち着いている様に見受けられました。
反対から見たところ。
そして二つ目が、サンゴイソギンチャク。1980円が1380円♩生き物の特価品はちょと怖いとはいえ、まぁ、元気そうだったのでお買い上げ。水合わせをして水槽に落としてみれば、オタオタコロコロと落ち着かない様子。話によると、ただでさえサンゴイソギンチャクは移動量の多いイソギンらしいので、しばらく保護観察対象ですな。