陸に上がったヨット

座間味島の知り合い(→link)が、ヨットの整備で近所のマリーナに居るという連絡を受けたので、出勤前に冷やかしに寄りました。

SANYO SA002

30何フィートだったかな。陸に上がるとえらくデカイく見えるもんですねぇ。さっそく船上に上がらせてもらいました。台の上に載っているので地上3mくらいに甲板があります。ヨットから見下ろす陸の風景というのが、妙に新鮮に写りました。

舵輪、デカッ!

身近なところで3tクラスの漁船の舵輪しか知らなかった私には、かなりの驚きでした。昔オーストラリアに行ったときに何度かヨットに観光乗船したのですが、こんなにデカくはなかったしなぁ。

SANYO SA002

ベルトクレーンはソンナに大きなものではないのだけれど、一般に港湾施設って大きな機械が多くて、昔っから好きな場所の一つです。東京にいたときは、品川埠頭界隈に良く出かけてましたもん。だいたいが、海も船も好きな人間だしね!

と、さいきん根を詰めすぎて頭がモヤモヤっとしている私には、ちょうど良い気晴らしになりましたとさ。

ふ化!

仕事から帰ってきてコンビニ弁当をボソボソと食べていて、なんとなく白子さんが巣食うヨシノボリ水槽に目をやったら、ナニカ動くものがある。パソコン画面の見過ぎで目がショボショボしてたので、見間違いかと思いきや、さにあらず。

卵がふ化しておりました! やったー!

4/3に白子(♂)と琉子(♀)のメイティングが成功し、琉子が巣から白子に追い出されたのが4/5。だいたい2週間でふ化するという情報を仕入れていたので、ボチボチかなーとは思っていたんですけどね。卵を目視確認していなかったから、確信を持てなかったのです。

仔魚の全長は、目視で約7mm。腹がぷっくりしております。水面に近いところをツン!ツン!と弾けるように泳いだり、親みたいにフヨフヨ〜と泳いだりと、それなりの泳力はあるらしい。写真を撮った時点で、10匹いるかいないかだったので、ふ化していない連中がこれからどんどん顔を出してくるのでしょう。

ひとまず、吸い込み事故を避けるため壁掛けフィルターのポンプを止め、昔ながらのエアストーンに切り替えました。

なにはともあれ、(ほとんど)メシを喰わずの子守り(というか卵番)、お疲れさまでした、白子さん。お礼に明日あたり、別の水槽に入れ替えてあげよう。仔魚を喰われたら困るからな!

さて。今度は仔魚の飼育か・・・。
またまた未体験ゾーンですわい。

風来坊候補。

休みに働いていたら煮詰まってしまったので、タマイタダキイソギンチャク(1780円)を買いました。という日本語が正しいかどうかは別として、元気のないサンゴイソギンチャクに変わるカクレクマノミのベット候補であります。

噂によると、コイツもサンゴイソギン並に放浪癖があるらしい。そういえば、ヒトの方は、沖縄に戻ってから1年半余り経って、まだ泊まりで遊びに出かけてなかったな。船にも乗ってないな。

うーん、久々に放浪したいな。ふらふらと。

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