車検の代車は、初代ミラ・イース

昨年2月に中古で購入したワゴンRを車検に出しました。先代マイカーであるネイキッドを検査年まで乗っていたので、車検に出す行為自体が3年4ヶ月ぶり。

その代車として借りた車が、ほんの少しだけワゴンRよりも新しい、初代ミラ・イース。ネイキッド中盤からの「毎度代車が自分の車よりも新しい」呪縛、継続中です。

で、そのイース。低燃費追求車だから運転してても面白くないんだろうと思ってたら、意外に楽しかったです。下のトルクはキチンとあるし、吹け上がりも滑らか。ステアリングはもっさりしてるけどタイヤの手応えは感じられるし、車体が軽くて重心も低く、力不足だとか動きが鈍いとかいったストレスは皆無でした。過去に借りた無印ミラよりも数段ヨカッタです。

反面、足回りがドンバタするわ、身体が硬い人間には肩上のシートベルトを掴みづらいわ、後席は狭いわ窓も小さいわといったあたりは、毎日のこととなるとツラそう。もっとも「昔の軽自動車ってこんな感じだったよね」てな懐しい気分には浸れましょうが。

思えば今どき不思議なことに、これが人生初のアイドリング・ストップ車。イースだからってんで予期していたものの、信号待ちでエンジンが自動停止しやがった時には、とっても不安な気分に陥りましたよ、と。

サブウーファー自作:#5 エンクロージャーの組立と内部塗装

前面パネルの下穴開けが終わったところで、側面組立品と補強材を背面パネルの上に並べる。なお、補強材の形状やレイアウトは、理論ではなくゴーストの囁き任せ。

側面パネルと補強材の上辺にボンドを塗り、前面パネルを載せ、位置調整しつつ手持ちのウェイトを総動員して荷重がけ。接着剤の完全硬化まで 24 時間放置。

翌日の夜。気密性を高めるため、いつ何のために買ったか記憶にないウッドシールを開封し、ヘラで内角に塗り込む。シーラーが上塗り可能になるまで 24 時間放置。

その翌日の夜。オモテ側を水性塗料で塗装する予定なので、ウラ側も水性塗料で塗っておいた方が収縮バランスが良いだろうと、6年半前からちまちま出しては使いきれずにいた若草色の水性多用途塗料を塗布。見えないところで、塗りが雑。

ちなみに、DIY ショップで板材を眺めていた時、歪みというか曲がりのある集成材は、痩せてしまった木片とその接合部(接着部)とで蛇腹化している印象を受けてました。ならば樹脂(塗料)で一様にコーティングして保護しておいた方が無難かな、という考えに至っていた次第です。

さて、2時間ほど塗料を乾燥させてから、側面パネルと補強材にボンドを塗って背面パネルを接着。塗料の完全乾燥と接着剤の完全硬化まで 24 時間放置。

そしてまた翌日の夜。スピーカー開口部から手を突っ込んで、背面パネルの内角にウッドシーラーを塗り込む。例によって 24 時間放置。

しつこく翌日の夜、それはつまり昨夜のこと。再びスピーカー開口部から手を突っ込んで、未塗装範囲を塗りつぶす(めでたく塗料を使い切りました)。言わずもがなで 24 時間以上放置。そして、やすりがけ工程へ。

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サブウーファー自作:#4 エンクロージャー側面組立と前面パネル加工

続く接着工程に備え、今さらながら前/背面のパネルに部品配置図を記す。

そしておもむろに側面パネル(だけ)をボンドで接着。

2本の PP バンドで周囲を巻き、板の面を揃え、さらにテンションをかけようとしてバンドを引っ張ったのだけれど、滑りが悪くて締まらない。そこで、ふんっ!と力をかけたら、ガシャ!と板が崩れてしまう。

慌ててバンドを緩め、板を並べ直し、バンドが落ちない程度まで締め上げ、面を整え、そこそこのテンションで張れるまで手近にある部材をベルトと板の間に詰め込んだのでした。

びっくりしたなぁ、もう。
あとは接着剤が完全硬化するまでの 24 時間、放置。

翌日の夜。前面パネル接着前に、スピーカー取付ネジの下穴を開けておくことにする。ネジ位置を画鋲でマーキングし、下図を外して確認してみたら、やけにスピーカー本体を通す穴に近い。はて、と思って穴径を測ってみたら、φ180mm 指定のところ、φ185mm の穴が穿たれてましたよ、おいこら。いまさら、しょうがないけどね。

ドリル刃にテープが貼られているのは、非貫通穴を穿つ目安まで

さて、今回はスピーカーの固定に鬼目ナット(M4×10mm)を利用することにしたので、ナットメーカーの仕様書を参考に φ6mm の下穴開け。しばらく前に逆回転しなくなった電動ドライバーを廃棄していたため、新たに手動ドリルを購入したのだけれど、板が硬くて進んだり戻ったりを繰り返したものだから、精度が心配。

穴あけ作業後、スピーカーを載せて現物確認。だがしかし、リムに貼られたスポンジゴムが邪魔で、穴位置が許容範囲にあるのかどうか、よくわかりませぬ。

そうして、エンクロージャーの組立作業は続く

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