10月のある日、DIY ショップ(メイクマン)でアカシア集成材(18mm厚、900×600mm)を購入。店舗スタッフに用意しておいた図面を渡し、有料サービスで部材の切り出しと穴あけ加工を依頼しました。
※小型スピーカー用エンクロージャーの前後パネル加工(MDF 12mm厚)もこの時に依頼。
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1時間半ほど待って部品を受け取り、部屋に戻ってすぐに仮組み。
部品に問題ないか、部品同士の干渉などないか、あたりをざっくり確認。
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なんとなく、大丈夫そうな雰囲気。やっぱ木目はイイなぁ…
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などと眺めているうちに、一部、やたらと隙間が空いていることに気づく。
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その隙間は、大きいところで 2mm強。しかも楔形にナナメっている。つまり、気密性を高めるためには、最も高さが短い辺に合わせて側面部品4点と補強材4点を水平に削り、新たな平面を作らねばならない。
ふつうに考えるとカンナ案件だろうけど持ってないし(あっても長いこと手にしてないし)、電動サンダーも持ってないし(そもそも五月蝿いから使いたくないし)、ノコギリじゃ精度が出ないし。となると、手でヤスっていくしかなさそう。厚さ 18mm の硬い板を8枚、ね。
はい。ここに至り、やる気が失せました。
作業が再開されたのは、それからひと月後、小型スピーカー組立がひと段落してからのことじゃったそうな。