Nintendo Switch 液晶モデル

コロナ禍に入った去年の2月ごろだったかな。久々にテレビゲームでもしてみようかなと、なんとなく SEGA MEGA DRIVE ミニを買いました。

初めのうち懐かしい気持ちで遊んでいたものの、いくら世代的な脳内補完フィルターをかけたところで、いまどきの高画質モニターで SD 画質のゲームをプレイするのはイロイロ辛い…。

そんな次第で、今年の7月、有機ELモデル発売予定のアナウンスにひきづられるかのように適正価格まで値下がった、Nintendo Switch 液晶モデルを買ったのでした。

SD カードは、Switch 対応はうたわれていないけどパッケージが任天堂ぽく、純正品と同スペックだけど安価だった Lexar PLAY microSDXC 256GB UHS-Iカード LMSPLAY256G を選択。問題なく使えてます。

Switch は購入当初からモンハン・ライズ専用機と化しました。本体付属のコントローラーはバッテリーの持ちが悪い、というか片方が切れたら共倒れなのが鬱陶しくなってきて、ワイヤレスホリパッド(USB-C 接続型)を追加購入。純正プロコンと違って、コントローラー側から本体の電源を入れられないのが不便ちゃ不便ですが、そのぶん安かったからいっか、です。

やがて秋になって狩りに飽き、ボチボチ身体を使った冒険の旅に出ようかと思った矢先、痛恨の五十肩。本当は運動不足解消でコッチが Switch の購入動機だったんですけど、まだ一度も遊んでおりませぬ…。体を動かせない代わり、サクナヒメで稲作に励む日々が続いております。なんだこの、最近のゲーム機における一次産業の強さ。

そんな感じで今年も押し詰まってまいりました。
みなさま良いお年をお迎えください。

ATH-PRO5Mk3:ヘッドバンドをカバーする。

4月に USB オーディオ・インターフェースを買い替えて、ふふふ、これからは標準プラグの時代だぜとばかりにヘッドホン(audio-technica ATH-PRO5Mk3)を手にしてみれば。ヘッドバンドの表皮とクッションがボロボロになっていたー。

ありがちな風化だけれど、今回の場合、メタルラック用の細いフックに長らく掛けていたのが、主原因ぽい。ちゃんと面で支えてやらないと、ダメですね。

ヘッドホン購入から時間も経っていたし、買い替えもチラと考えたのだけれど、イヤーパッドの状態は良かったので、ヘッドバンド用カバーを試してみることにしました。

そしてゴールデン・ウィークに熱帯雨林まで採集しに行って見つけたのが、よく似た形状のソニー製モニターヘッドホンを対応機種に含む、jubel とかいうブランドのカバー。2枚で千円弱。

装着してみると、若干短いくらいでピッタリフィット。ウェットスーツで使われるネオプレーン風のクッション素材で、肌触り良いです。何より、風化したヘッドバンドがボロボロ落ちてこなくなっただけで、すんごく気分いい。もっとも、落ちてこないだけで、カバーの内側にクズが溜まっていくんでしょうけど(笑)。

以来8ヶ月使い続けてますが、なんら問題なし。正直、2枚も要らないんですけど…とは思いはすれど、それでも費用対効果の高い商品でありましたとさ。

FX-AUDIO- AT-01J ラインレベル アッテネーター ユニット

ELEGIANT の小型アンプに、4Ωの自作スピーカーと DVD レコーダー(LINE OUT – AUX IN)を繋いだとき、入力信号が大きすぎて以下のような問題が生じました。

  • 現実的な音量調節範囲が極狭
  • 音が歪みがち
  • 適正音量のつまみ位置が Bluetooth 接続時と違いすぎて不便

そこで、安易な方法で一発解決したらイイなと抵抗入りケーブルを試してみたのですけれども、適正音量となるのが音量つまみ全開時。

これはこれで、何かの拍子で「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマーティが如くスピーカーごと吹き飛びそうで怖い。

次に頭に浮かんだのは、インナーホンでありがちな音量コントローラーの代用。なんだけど、音量つまみが連なってる姿を想像すると、なんか無駄しているようで心が落ち着かない。

そんな時にふと、フォノイコライザーとは逆に音信号を一定値で減衰するオーディオ製品くらいあっておかしかないんじゃね?と思い立ち、熱帯雨林へ採集に出かけたのです。したら、やっぱりあったわけですよ。

それが、FX-AUDIO- AT-01J ラインレベル アッテネーター ユニット(商品名、長っ)。ピン端子から窺えるように、ごく小型の装置です。一口羊羹4本分くらい。

製品ウラの DIP スイッチで、PASS/-6dB/-10dB/-20dB の4パターンに減衰値を設定可能。しっかし。DIP スイッチに触れるなんて、いつ以来だろう…。ひょっとしたら、SCSI 時代??

デフォルトで「-6dB」になっていたのでそのまま繋いでみたら、ちょっとまだ大きい。そこで「-10dB」に設定したところ、Bluetooth 接続時と同等レベルに落ち着き、これにて一件落着。

それにしても。
解決策として合っててもアッテねぇたぁとは、こは如何に(あ、書いちゃった)。

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