Wagon R:純正オーディオの交換

カーAV取付キットのパネルに、前段で外したハザードスイッチを組み付けて…

同じく、前段で外しておいたフック4点をパネルに組み付けて…

純正オーディオから外したフレームに、ネイキッドで使っていたメインユニット、carrozzeria DEH-P640 を取り付けて…

メインユニット下に槌屋ヤックの DIN ボックスを取り付けて、パネルと合体させたら出来上がり〜!

と、喜びつつ眺めていたところで、ふと、思い出す。
純正オーディオに MP3 ディスクを入れっぱなしじゃん。

純正オーディオを車に繋ぎ直し、バッテリーを繋ぎ直し、ディスクを排出。そして、バッテリーのマイナス極を外して、純正オーディオを外したのち、ようやくカロのメインユニットを取り付ける(ウキーッ!)。

組み付け作業は、おおよそ取り外し作業の逆回し。取り付けキットのアース線が短かくて、ギリギリ届いたフレーム最上部中央のプラスネジを使ってメインユニット側のアースと共締めすることにしました。

そして。バッテリーを繋ぎ、再生確認。ばっちしオッケー。

作業後、少しドライブしてきました。DEH-P640 の音の方がクリアなのは確かなのだけれど、すんごくキレイになったわけでもキレッキレになったわけでもなし、なんかモヤモヤする。

純正2スピーカーとの組み合わせには、純正メインユニットがお似合いで、セットで重低音ラジカセのような音を出しているのが性に合っているのかもしれません。

ま、ゆるりと手を加えていくつもりなので、今はこれでいっか、です。

【MH23S 純正オーディオ交換準備取り外し|交換】

Wagon R:純正オーディオの取り外し

どマイナーだったネイキッドとは異なり、どメジャーな存在であるワゴンR (MH23S) に関する情報はネットに溢れていますので、純正オーディオの取り外しについてはごく簡単に記します。また、作業前のバッテリーのマイナス外しは大前提てことで。

大きめの吸盤でインパネセンターカバーを引き上げて隙間をつくり、内張剥がしでフックを外していく。

インパネセンターカバーを手前に引きつつ引き上げて外す。
してからに、中央3箇所(手前2個、奥中央1個)のプラスネジを外す。

メインユニットを手前にガコっと引く。
結線されているので、引きすぎに注意。

今回のユニットの場合、AVコネクタ(青)、アンテナ線、それにハザードスイッチ部のコネクタ(下の白)の3箇所で結線されてました。アンテナ線の嵌合が頑固で、抜くのにペンチを使用。

室内に戻り、AV 取付キットに流用するハザードスイッチと白いフック4点を取り外す。フックはクッションテープで保護されていて、外すとき少しイラっとします。

そして、メインユニットからフレームを取り外したら、取り外し作業、終了。
お次は組み付けだ。

【MH23S 純正オーディオ交換準備|取り外し|交換

Wagon R:純正オーディオ交換の下準備

純正メインユニット交換で用意したのは、日東工業のカーAV取付キット NKK-S73D。オーディオパネルとコネクター2種のセットです。

後から込み入った作業をするのはイヤなので、ネイキッドから取り外したパイオニアのメインユニット DEH-P640 のケーブルと、取付キット付属のコネクタを先に結線してしまう。

だがしかし。なんせ、相手はネイキッドのインパネ裏に巣食って 13 年余のケーブル。シールドが汚くって、配色パターンがよく分からない(特に、紫/黒!)。拡大鏡が大活躍でした。

結線後、配線ミスがないか、しっかり目視確認。してからに、不要なケーブルの末端を自己融着テープで絶縁処理。

次に取り出したのは、槌屋ヤックの DIN ボックス。1 DIN サイズの本体と、ハーフサイズのクッション材。

実はコイツら、10年以上前からいます。その頃もまたネイキッドをいつまで乗り続けるか悩んでいたのですけれど、もはや新車からどんどん灰皿が消え失せていく世の中になっていたので、当時喫煙者だった私は「これはいかん。いずれ車内にキチンと収納可能な市販の灰皿までなくなる日が近いかもしれん」とばかりに、DIN ボックス一式をお手付き購入していたのでした。

ともあれ。クッション材のほかに、ハーフサイズの灰皿とドリンクホルダーも買ってあったのだけれど、今回どちらも要らないかな。そこでクッション材をカッターで切り開き、本体内部の底面と両側面を覆うようにして使うことにする。

さて。これで下準備は終了。お次は車内で取り外し作業だ。

【MH23S 純正オーディオ|交換準備|取り外し交換

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