さらば大衆。

ホンダ・シビックが生産中止ですか・・・。

私とシビックは、だいたい同じような世代で一緒に育ってきたものだから(笑)、親しみのあるクルマのひとつだっただけに、ちょとショック。中でも三代目「ワンダーシビック」の後ろ姿は、凄く印象に残ってるなぁ。ルイ・アームストロングの「What a wonderful world」が流れたCMも良かったし。個人的に欲しくて仕方なかったのが、写真の四代目、それも「シャトル」。実用的なんだけどカッコ良かったなぁ。当時はスズキ・エスクードの初代ノマドにもひどく惹かれていましたが、そのくせ買ったのが、中古というか太古のスズキ・ジムニー360ccであったあたり、理想と現実とは相容れませんな。

思えばその他にも、日産サニー、マツダ・ファミリア、三菱ミラージュといった往年のファミリーカー勢が既に姿を消しているわけで(スバル・ジャスティ&レオーネ→インプレッサ&レガシーは、私的に中途半端な時期に入れ替わった感じ)、残る牙城はトヨタ・カローラだけになってしまった、のかな。

・・・別に興味ないですけど。

DAIHATSU NAKED:自損

日曜日。事務所を出て駐車場に戻ったら、ネイキッドがあらぬ所に止まってました。

最初「嫌がらせか??」と思ったのだけれど、どうやらサイドブレーキの引きが甘かったらしく、何かの拍子で後退してコンクリ塀にぶつかって止まっていた模様。ヒトが絡まずに良かった・・・。幸い塀は少しコスリ傷がついたくらい。不動産屋さんチェックで「これくらいなら」で済み。

一方、ネイキッドは・・・。様子を見ようと駐車位置に戻そうしたら、後輪から梅図かずおの擬音のようにギリギリギリ〜〜。バンパーが捩れ、ベコっと凹んだフェンダーが後輪に接していました。移動距離は5mくらいで、ほとんど勢いはつかなかったはずなのに、やっぱり軽はヤワイなぁ。ともかくも、走行のためにフェンダーを取り外し。ここらへん、ネイキッドの外装は星形ドライバーだけで取り外せるから楽ちん(写真は取り外し後です)。

そのフェンダーは、こんな有様。ごめんよ、ハッピーバードさん。

昨年ネイキッドを買った中古車屋さんに持っていったら、たまたま当時担当してくれたスタッフが居てくれて、とんとん拍子に(?)板金修理と代車の手はずが進みました。

あぁ。アレ欲しいコレ欲しいなんて、言ってる場合じゃなくなりましたね・・・。

DAIHATSU NAKED:メーター照明電球の交換

祝・興南高校、春夏連覇♪ 昨日はヤボ用で途中までしか高校野球を見れなかったのが残念。夏の大会では沖縄県勢としても初優勝だったのですねー。一度くらい沖水あたりが勝ってたもんだと思ってました。といった話題と一切関係ありませんが!

しばらく前にネイキッドのタコメーター側のランプが切れてしまいました。幸い左右から2灯で照らす設計で、実用上困るほどでもなかったもんですから、放置していた次第(笑)。でも、ちょとビンボー臭いしね。ようやく交換する気になりました。以下に手順を記しますが、例によって参考レベルにて。ちなみに私のネイキッドはH12年のNAモデルです。

まず、グローブボックスを開いて、インパネを手前に引っこ抜きます。ネジ止め箇所はありません。ただし、外す際にハザードボタンが干渉します。傷とかを気にされる方はこのボタンをどうにかすべきかな。私は気にしないので、グリグリして済ませてしまいました。

インパネが外れたら、メータを止めている10mmのボルト3つを外します。フツーのスパナで作業しましたが、ボックスレンチの方が確実に楽。特に左右のボルトは。

全てのボルトを外したら、メーターパネルを手前に少し引き出します。ただし、ケーブル類が刺さったままなので、様子を伺いながら!

スピードメーターの裏側に刺さっているスピードケーブルを外します。

横から覗くと白いプラの接続部が見えますので、そのノッチを押しながら引っこ抜きます。

メーターパネルを外します。

写真は天地が逆の状態ですが、タコメーターのランプは矢印の2ヵ所です(ちなみに切れたのは左側)。

黒いソケットをクイッと回して外したランプ。調光用なのか、青い柔らかいビニールが被さっていました。使い回すために優しく剥がします(でも破いてしもうた・・・)。

ここで取り出したるは、何の変哲もない交換電球。小糸製作所の「1-10 メーター球(12V 1.2W)」というT5タイプのものです。球切れを考慮するとLEDの方が良いかなーとも思ったのですが、ネイキッドのメーターは透過型ではなく、かつ、電球の「腹」側で照らしているので指向性の強いLEDは不向きっぽいので忘れることにしました。

ランプをメーターにつけて点灯確認。ちゃんと点いてます♪

交換電球が2コ入りだったので、ついでに反対側も替えることもできたのですが、ま、実際に作業してみてソンナに面倒なコトではなかったし、いずれ切れてから替えることにしました。どうせスピードメーター側も同じランプだろうし、どれがどのタイミングで切れるかなんて、分かりませんもんね。

あとは逆の手順で戻して行きます。外す時よりも付ける時の方がハザードボタンが邪魔になるので、ご注意あれ。

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