HD DA 15mm Limited と偏光フィルター

腰痛からの回復に費やされたシルバーウィーク。その最終日、空がイイ感じに高かったので、PLフィルターを HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited に取付けた K-S2 片手に犬の散歩に向かいました。

腰痛をあざ笑うかのような青空
PENTAX K-S2 / HD DA 15mm F4 Ltd.
f9, 1/60, ISO100, -0.3EV, PLフィルター
あまりの暑さに木から白煙ー
PENTAX K-S2 / HD DA 15mm F4 Ltd.
f8, 1/50, ISO100, -0.3EV, PLフィルター

今回使った PL フィルターは、学生時代に買ったもの(そんなんばっか!)。空と海の青みは気持ちいいんですけど、やはり暗いレンズに円偏光は視界が暗くて気分わるっ。

DA 15mm の内蔵フードは花形で、フードを伸ばしたまま偏光フィルターの前枠を回せそうな気配が感じられるものの、フィルター側面はほんのちょっぴり顔を除かせるだけ。よって、フードをしまう→フィルター前枠を調整→フードを伸ばす、というフローになります。また、ねじ込み式のレンズキャップは、前枠が回転する PLフィルターでは使いづらくってしょうがない。

犬のリードを持ちながらの撮影という制約があったにせよ、総じて面倒くさい組合わせでありましたとさ。

PENTAX K-S2:温故知新ストラップ

これまで K-S2 には、TAMRAC の着脱式ショルダーストラップを付けていました。*istDs を使っていたときに購入して、K10D に付けていたモノを伝承していたのです。なのですが、以前のカメラ達とは違って、K-S2 ではプラスチック製のカメラ本体をストラップのバックルでゴリゴリこすってしまうことがママあります。形状やバリアングル液晶の位置関係などの所為なんだろうけど、かなりヤな感じ。

かといって、わざわざ買い替える気にもならなかったので、Super-A につけていたストラップと交換することにしました。学生時代にヨドバシで買ったシロモノ(たぶんペンタ純正品)ですが、意外なくらいキレイな状態を保っておりましたし。

ということで、トレード。

四半世紀前のストラップと、最新のデジタル一眼…。
似合わなくはない、かな。まぁ、使えりゃいいや。

ちなみに、TAMRAC のハンドストラップも持っていて、K10D では状況に応じてストラップを使い分けていました。そういう面では着脱式って素敵なんですけどね…。それが今や K10D と Super-A に取付けられたよ、と。出番あるのか、着脱式。

PENTAX K-S2:追加でバッテリーを買う。

K-S2を購入してから20日ほど経った一昨日、初日フル充電したバッテリーが「そのうち切れるよ」状態(4段階のうち下から2番目)になりました。翌日まとまった撮影をするかもしれなかったので、スライドショー再生を繰り返して電池をカラにし、満充電してスタンバイ。

撮影時に液晶裏返し・フラッシュなし・半分はマニュアルレンズといった使い方で、それまでに撮影したのは110枚ほどでした。カタログ上でのフラッシュなし撮影可能枚数は、K10D の約500枚に対して K-S2 は約480枚と似たような数字なんですが、何せ一気撮りではなく散発的に持ち出していたので、実際のところ電池の持ちが良いのやら悪いのやらサッパリ見当がつきません(笑)。

座るの怖い椅子
昨日の続き、本部町にて)
PENTAX K-S2 / smc A 28mm F2.8
f11, 1/125, ISO100, -0.3EV

とはいえ、余り使用頻度の高くなかった K10D でもバッテリー2個づかいでヨカッタと思ったこともありましたし、以前と較べて(バッテリーを消費する)AFレンズの本数が増えましたから、K-S2 でも予備バッテリーを買うことにしたのでした。

それが今日届きましたよ、と。
これで多い日も安心♪ てところですね。

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