PENTAX K-S2:温故知新ストラップ

これまで K-S2 には、TAMRAC の着脱式ショルダーストラップを付けていました。*istDs を使っていたときに購入して、K10D に付けていたモノを伝承していたのです。なのですが、以前のカメラ達とは違って、K-S2 ではプラスチック製のカメラ本体をストラップのバックルでゴリゴリこすってしまうことがママあります。形状やバリアングル液晶の位置関係などの所為なんだろうけど、かなりヤな感じ。

かといって、わざわざ買い替える気にもならなかったので、Super-A につけていたストラップと交換することにしました。学生時代にヨドバシで買ったシロモノ(たぶんペンタ純正品)ですが、意外なくらいキレイな状態を保っておりましたし。

ということで、トレード。

四半世紀前のストラップと、最新のデジタル一眼…。
似合わなくはない、かな。まぁ、使えりゃいいや。

ちなみに、TAMRAC のハンドストラップも持っていて、K10D では状況に応じてストラップを使い分けていました。そういう面では着脱式って素敵なんですけどね…。それが今や K10D と Super-A に取付けられたよ、と。出番あるのか、着脱式。

PENTAX K-S2:追加でバッテリーを買う。

K-S2を購入してから20日ほど経った一昨日、初日フル充電したバッテリーが「そのうち切れるよ」状態(4段階のうち下から2番目)になりました。翌日まとまった撮影をするかもしれなかったので、スライドショー再生を繰り返して電池をカラにし、満充電してスタンバイ。

撮影時に液晶裏返し・フラッシュなし・半分はマニュアルレンズといった使い方で、それまでに撮影したのは110枚ほどでした。カタログ上でのフラッシュなし撮影可能枚数は、K10D の約500枚に対して K-S2 は約480枚と似たような数字なんですが、何せ一気撮りではなく散発的に持ち出していたので、実際のところ電池の持ちが良いのやら悪いのやらサッパリ見当がつきません(笑)。

座るの怖い椅子
昨日の続き、本部町にて)
PENTAX K-S2 / smc A 28mm F2.8
f11, 1/125, ISO100, -0.3EV

とはいえ、余り使用頻度の高くなかった K10D でもバッテリー2個づかいでヨカッタと思ったこともありましたし、以前と較べて(バッテリーを消費する)AFレンズの本数が増えましたから、K-S2 でも予備バッテリーを買うことにしたのでした。

それが今日届きましたよ、と。
これで多い日も安心♪ てところですね。

PENTAX K-S2:接写撮影の画角チェック

ひょっとするとWEB用に小物ブツ撮りがあるかもしれないので、手持ちレンズの接写具合を確認しておくことにしました。

いずれも最短距離で、前半は f5.6, ISO800 固定、後半は f4, ISO1600 固定です。画角さえ確認できればよかったので、適正露出であろうがなかろうが、そんなん無視してちゃっちゃか手持ちで撮りました。

なお、レンズ名称下のカッコ内の数字は、レンズ刻印上の最短距離。クルマの台座(自動車消臭剤)の長辺は 11.5cm、変換プラグの全長は 4cm で根元のギザギザ部分の高さは 7mm。ピントはプラグのギザギザ上端に合わせています。

smc A 28mm F2.8
(0.3m)

まぁ、こんなものだよね

smc M 50mm F1.7
(0.45m)

28mm より大きく写るかなと期待してたんだけど、ほぼ同じ

Carl Zeiss Planar T* 1,4/50 ZK
(0.45m)

偶然 M50 と最短撮影距離が同じ
質感は良いけど、サイズ変わらず

smc A 35-105mm F3.5
(マクロ 広角端)

寄れるけど、ちょっとボンヤリ

smc A 35-105mm F3.5
(マクロ 望遠端)

いわゆる、テレマクロ
通常撮影の最短距離は 1.5m もありんす
50mm より気持ち拡大レベルか…

smc DA 17-70mm F4
(0.28m、広角端)

そりゃ、17mm だもん

smc DA 17-70mm F4
(0.28m、望遠端)

結構使えるかも
ここまで寄れるレンズだという認識、あらなんだ

続いて、大学時代、標本撮影用に購入した「接写リングK」を四半世紀ぶりに開封。当時は M50mm と組み合わせて使ってましたが、今回は同じ画角でより性能の良い Planar T* 50mm と合体。

いくら画角確認といっても、前半の設定のままでは手ぶれが激し過ぎたので、ここから f4, ISO1600 に変更。それでもシャッタースピードは 1/15 〜 1/20。息を殺しての手持ち撮影となりました。

接写リングK:リング1
(9.35mm 厚)

おっ

接写リングK:リング2
(19mm 厚)

おおっ

接写リングK:リング3
(28.5mm 厚)

おおおっ
四半世紀の時を超え、使えますね、この子たち。

ちなみに、3つの接写リングは組合わせ使用もできるのですが、面倒くさいからここまで。結論としては、DA 17-70mm と Planar T* 50mm &接写リングでヤリクリする感じかな。新たにマクロレンズを買うほどに、ふだん接写撮影する人でもありませんから。

【追記】
とかいって、数ヶ月後にマクロレンズを買ってしまいました

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