左:smc DA 21mm Ltd. 右:smc DA 40mm Ltd. どちらもフード&キャップ付きの状態。DA 40mm のキャップは厚めの他社製(後述)。
所有レンズの中でこれまで最小だった smc DA 21mm F3.2 Limited とカタログ値で比較してみると、太さが同じで 1cm 短く、50g 軽い。カメラ本体重量まで考慮するなら、過去最軽量の組み合わせだった K-S2 + DA 21mm Ltd. が 818g、片や K-S1 + DA 40mm Ltd. は 648g。その差は 170g で、スマホ1台分ほど軽いことになります。これは明らかに実感できる違いでした。
・smc DA 21mm Ltd.:φ63mm×25mm, 140g、K-S2:678g(電池&SDカード込) ・smc DA 40mm Ltd.:φ63mm×15mm, 90g、K-S1 :558g(同上)
DA 40mm Ltd. には特徴的なフジツボ型フードがセットされていて、そのキャップは金属製のネジ込み式。見た目にフラットで美しいのだけれど、いかにも実用的ではなさそうなので、脱着しやすいサイドクリップ式のプラスチック製キャップ(φ30.5mm)を別途手配。いずれにしたって、指先から滑り落ちて排水溝に転がり込むイメージしか湧いてこないことに変わりはありませんが。
「光る!回る!」レベルで散りばめられた LED や、やけに豊富なカラーバリエーションあたりが、チャラい雰囲気醸成に一役かっていたのでしょうが、LED 発光をオフに設定したブラックボディなんぞ、実にシックな佇まい。手元にある、シンプルなデザインの古い単焦点レンズを組み合わせてみたら、見た目にイイ感じでした。
さて、両機を観察していて初めて知ったのが、super A にもバージョン違いがあったこと。7桁の製造番号のうち、先頭3桁が私の個体では「105」、落札品は「155」始まりの差があったのですが、巻き戻しクランプと、底部の巻き戻しボタンの配色が異なってました(銀と黒)。へぇーて感じ。
80年代に描かれた未来は、2019年の年末で終わる
また、落札品にはデータパック「DIGITAL DATA M」が装着されてました。フィルムへの日付/時刻焼き付けユニットですね。過去の所有者がオプション装着したのではなく、当時データパック付モデルとして販売されていたのだとしたら、これが先の色違いに繋がっているのかも(昔からカラバリ好きなペンタのことですから)。