DAIHATSU NAKED:秋補修#4 窓枠の両面テープ剥がしとパテ盛り

ドアバイザーの補修と並行して進めていた、車両側の両面テープの除去作業を先週末に終了していました。基本的な進め方はバイザー側と同様で、カッター→剥がし剤→スクレーパー→耐水ペーパー(#600)の繰り返し。結果的に4週に渡ってチマチマ週末作業することになったおかげで薬剤の浸透が進んだのか、日増しにテープの残骸が軟化し、作業最終日は剥がし剤とスクレーパーによる作業だけで、おおよそ除去することができました。

塗装面がギタギタに傷ついてしまったので、最後に細めの耐水ペーパー(#1000)で全体を均す。クリア層を突き抜けて、着色層まで傷めている箇所が多そうな感じ。てかまぁ、ところによりプラサフが顔を出しているのだから、無理もなし。

右後部ドアで内側がサビで崩壊していた範囲は、やはり外側までサビっサビ。完全除去を試みると、内外を貫通する大穴が空くのは必至なので、表面的な処理に留めることにする。

先週の日曜日に耐水ペーパーで表面を整え、赤さび転換剤を塗り、水曜日に金属パテを盛り、そしてまた日曜日の今日、作業の続き

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ジョン・ウィック:パラベラム

ちょっと、もやもや。そんなときはオバカ映画で気晴らしするに限るってんで、「ジョン・ウィック」を観てきました。

過去作品はレンタル鑑賞していたので、映画館はシリーズ初。1作目が劇画風、2作目が冒険映画風に感じていたのだけれど、本作は一気にファンタジーの世界に突入しているような。ま、オバカ映画(もちろん褒め言葉)として良く出来ていたから、なんでもイイんですけどね。キアヌも50半ばだというのに、動きがキレッキレ。ここんとこ、CG満載大作映画疲れしていたタイミングだったせいもあるかもしれませんが、肉弾アクション映画として素直に楽しめましたよ、と。

惜しむらくは、寿司屋店主の日本語アクセント。「アベンジャーズ/エンドゲーム」のジェレミー・レナーよりはマシだったとはいえ、大した台詞量じゃなし、キチンと指導しとけよと。でもまぁ、大葉健二を連想させる愛嬌キャラだったから、許しちゃいますけどね。

DAIHATSU NAKED:秋補修#3 ドアバイザーの再塗装

古い両面テープ剥がし作業を終えたバイザーを手に、まずはマスキング。直線部分は古い塗装を覆う意味合いで1mmほど拡幅し、逆に角の曲線部分はキレイな曲線でマスクする気力がなかったので1mmくらい食い込ませることにしました。塗装しないオモテ面は、ツライチで全面マスキング。

それを4枚分。増税前セールのおかげで、ここのところ新聞にチラシが沢山折り込まれてて助かりました。

そして、ミッチャクロンと Holts つや消し黒でスプレーがけ。黒、それもつや消し塗料だからってんで、気楽にホイホイ塗っていったのですが…

残念ポイント、その①
事前にハガレかけた古い塗装部を排除していたのだけれど、オモテから眺めるとソコだけ新旧塗料の黒み違いでマダラ模様に。ハガレ周辺に残した塗膜が思いのほか劣化していたことに、あとから気づかされた、と。なお、両面テープ剥がしの過程で塗膜が削れていただけの箇所は、均質に黒く仕上がりました。

残念ポイント、その②
一部、古い塗装を完全に剥がした箇所への塗装が十分でなかったらしく、透かしてみれば真っ赤に流れる僕の血潮。賑やかなチラシを敷き詰めた作業台の上で、賑やかなチラシで覆った透明アクリルに塗装してると、目がチラついて塗料のつき具合を把握しづらいので要注意ですよ、と。

残念ポイント、その③
古い両面テープの粘着剤を十分に落とし切れていなかったようで、部分的に、スプレー塗装によってベトベトに溶解。上述の2点は、外観上の地味な問題に過ぎないのでさほど気にしていないのですが、コイツは新しい両面テープの貼付強度に影響しそうでヤだなぁ…。しばらく放置してみて、硬化しないようなら対策を考えるといたしましょう。

次は、車両側に残された両面テープの残骸退治、か。

【追記】塗装から3日後、溶解部が硬化してました。

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