飯と熱と塵と

沖縄県宜野湾市では家庭ゴミのうち「可燃ゴミ」と「不燃ゴミ」を有料回収。料金は市指定のゴミ袋の購入で支払う流れで、45L相当の「大」が1枚当たり30円、30L相当の「中」が20円(たぶん「小」は20L相当で17円)。独り暮らしの私の場合、可燃ゴミは週に1度「大」にまとめるのが適量で、週2回ある回収日のうち火曜日に出すのが習慣づいています。

当然のごとく沖縄は気温が高い地域であり、私自身が積極的にエアコンを使わない人だからウチの室温も高め。従って、最長1週間放置されるゴミ箱の内部では、それなりの速度で腐敗が進行します。一方、どうしても漏れてくる腐敗臭に対抗しようと香りつきの防臭剤を導入すると、室温と発酵熱の影響で薬剤が揮発過多になり、やたらに濃度の高い香り(もはや異臭)が生じます。

といった過去の経験を忘れ、9月に越してきたときに迂闊にもフタに貼付けるタイプの防臭剤を買ってしまった私。フタを開け閉めするごとに漂う防臭剤の匂いに閉口して、早々に廃棄しました。でもまだゴミ箱自体にその匂いが染み付いています・・・。

さて。香りで防げないなら、主たる発酵原因である生ゴミをコントロールするしかない。納豆や弁当などの容器は洗って乾かしてから捨てるというひと手間をかけるのは当然として、やはり一番効くのはゴミ箱への生モノの廃棄タイミング調整。例えば、腐敗しやすい魚の残骸は、ゴミ出し日である火曜日に近い日曜日や月曜日に捨てること。つまり、いくら魚を食べたくなっても、その日まで待てと。

と、いうことで、昨夜はブリをいただきました。はい。

確かに、これ、効果・大なんだけれども・・・。
ゴミで献立が決まるという点が、いささか本末転倒な気がして、ちょとヤな感じ。

元祖天才バカボンのパぁパぁ〜だかーらー♪ (冷たくしないで)

この前の夜。

本当は、仕事疲れの様相を示していた仕事&遊び仲間のウサを晴らす会という筋書きの集まりだったはずが、迂闊に誕生日であることをバラしてしまったがために、自分がサプライズに会うハメに。

ケーキを持った店員たちがゾロゾロと現れたときは、何かと思った。つーか、この歳になってハッピーバースディ♪の合唱の洗礼を浴びるとは、誰が想像するか。

いささか反応の仕方に困ってしまいました。

まぁ、その姿を皆にゲラゲラ楽しんでいただけたので、いっか。

だが、しかし。

復讐するは、我にあり。ふっふ。

DAIHATSU NAKED たち。

夕方、ホームセンターで買った荷物をネイキッドに積み込んで一服していたときに、隣にシルバーのネイキッドが入ってきました。ちょっと微笑ましい風景だったので、勝手ながら写真を1枚。

沖縄は軽自動車の国かつ中古車の国。内地で余り売れなかったクルマでも、特に実用的な車種は中古車としてそれなりの数が集まってきます。ネイキッドはその典型でしょう。東京で暮らしていた間に見た記憶は一切ないのですが(中古車情報を調べていて初めて存在を知りましたからねぇ)、こちらでは1時間も走れば色とりどりの同胞たちと3〜4回は遭遇します。さすがに隣に並んだのは初めてでしたけれど(笑)。実は同じ駐車場の隣の列にも、白いネイキッドが停まっていたりします。やるじゃん、ネイキッド。

ほら、いまは正当に評価されなくともね、
ちゃんと見ている人は何処かにいるんですよ。
みんな、がんばろーねっ!

(今日はせっかくだからNHK教育的オチにて)

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