2年ぶりの内地出張

御用の筋で、9月1日から6日までの間、2年ぶりに沖縄を離れておりました。

最初の打合せは、京都にて。関西空港で降りて、京都駅まで特急はるかで移動。沖縄にはモノレールしかないからフツーの電車自体が久々なんですけれど、特急を使う長距離移動なんかもう7年ぶり。思っていた通り、なかなかに楽しいものでありました。

京都から東京までの移動は深夜バス。長距離バスなんか前世紀に海外で乗ったのが最後ですから、敢えて趣味性の高い交通手段を選択してたりして。

URBANO PROGRESSO

なんだけど。車両がトイレのついていないごくフツーの観光バスで、狭いわ蒸すわで結構な苦行と相成りました。デラックス車両を選べば良かった。おまけに、ハナから遮光カーテンがかかっているものだから、高校の文化祭で暗室化された教室の中で地震にあっているような状況がずーっと続く訳です。車酔いする人は、絶対にムリ。

でも、やっぱり深夜の高速のサービスエリアの雰囲気は素敵でした。だから、許す。

東京では実家泊まり。実家にいる2匹の猫の片割れは私のことを覚えていてくれていたようで、部屋に居る間、よく遊びに寄ってきました。

URBANO PROGRESSO

なんだけど、ここんとこ長いことチワワとしか接していなかったものだから、猫のあしらい方をスッカリ忘れてしまい、犬のように接しては鋭いキバで噛み付かれる始末。でもまぁ、さすがに数日して距離感を思い出しましたけどね。

東京に着いたその日の午後から帰る前日までは、打合せ&ご挨拶でスケジュールびっしり。9月に入ったばかりだというのに気温が低かったのが幸いしましたが、ただでさえ沖縄のクルマ生活で鈍ってしまった身体には細かい電車乗り換え移動はキツかった…。次回は少し予定に余裕を持たせよう。うん。

それでも移動の合間や時間調整で、山用品を買ったり、漫喫で途中で買うのを止めていた「頭文字D」の続きを読んだりと、まぁ多少の娯楽はありましたが(笑)。

さてはて。

次、東京に行くことになるのはいつになることやら。
ココロとアタマのイイ刺激になるから、そういう状況をうまく生み出していきたいところではありますね。

iiyama Pro Lite XU2390HS 液晶ディスプレイとモニターアーム

ごくごくまれに、液晶画面がガガガとブレるほかは、これといって問題なく頑張っている我が家のMacBook Pro 15.4(Late 2006)。なかなか致命的な壊れ方をしてくれないから、パソコンの寿命よりも私の目の老化の方が先にキテしまい(笑)、大きめ画面で大きめ文字を望むべくデュアルディスプレイ化を図ることにしました。

ネットで調べているうちに候補に上がったのが、イーヤマの23型ワイドIPSモデル(1920×1080)。後日たまたまAmazonのタイムセールに出されていたので、ポチりました。

MBPを置いているテーブルの奥行きが狭いのと、足元&配線周りをスッキリさせる目的で、モニタと一緒に安価なグリーンハウスの液晶ディスプレイアーム(GH-AMC03)を同時購入。

アームの品質と組み立てはニトリレベル。ネット上のユーザの声にあったので予期していましたが、案の定、関節部のネジ留めがカッタくて動きが渋い。ということで、レンチで調整して薄くシリコングリスを吹いておきました。

それでも動きは柔軟ではないです。Zライト的な動作を望む向きにはお勧めしません(他社製のダンパー付きアームがよろしいかと)。

アームの準備ができたところで、ディスプレイを開梱。本体背面にネジ4本で固定されていた台座取付け用のステーを外し、アームを取付け。

何の緩衝剤も挟まないで、金属パーツ同士を直づけするのが、ちょっとヤな感じではありました。モニタの背面処理が意外とキレイだったので尚更。

DVI-DでMBPと結線。これといって何とゆーこともなく、無事デュアルディスプレイ化いたしました。

イーヤマのモニタは、PowerMac G3(DT)のときに使っていた17インチのトリ管以来(笑)。明るさにも発色にも問題ないし、ノングレアの具合も程よいし、これで2万円切りとは、なんて時代だ。

ちなみに、狭額ということもあって、外寸は仕事で使っている同解像度の iMac21″とほぼ同じ。並べて使えたら、イイ感じかも。

新旧2つの画面を比較すると、見た目の文字サイズが明らかに大きくなってる♪ よかよか。

それにしても、新しいディスプレイと並べると、古びた蛍光管世代のMBPの黄ばみ加減が強調されて、そこはかとなく裸電球つき畳部屋の趣き。いずれ MacBook Air が Retina 化されたら、いい加減、代替わりを検討するかなぁ。

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