昨日までに盛っていたパテの乾燥に1日置いて、本日は耐水ペーパーによる研磨作業から着手。
#320 で整えて、#600 で仕上げ。気密性を考えると、各部キッチリ平面出しすべきなんでしょうが、浸水しなきゃいいんじゃね?レベルなので、すんげえラフな作業で済ませました。いや、沖縄の炎天下で2時間近く研磨作業を続けてると、これはもはや苦行の域でして、早く終わらせたい心理が働いていたことは否めません。
補修部の塗装には、郵政カブで大活躍している、サビの上から塗れる建材用の油性塗料を使うことにしました。色は、つや消し黒。
ウェザーストリップとの勘合部をダーっと筆塗りしから、オモテに露出する範囲をどうするか、ちと考える。昨日の左後部ドア下の塗装剥がれの件もあるから、ボディカラーのスプレーを購入して使う、という選択肢もあったのです。だがしかしけれども。買いに行くと時間かかるし、どーせ目立たない場所だし、ドア交換の可能性もあるわけだし、ソンナ気にせんでもイイんじゃねぇか、と。よって、つや消し黒をペタペタ。
塗料の乾燥に1時間かけ、ウェザーストリップを嵌めてみる。やっぱり、色が変わってもソンナに気にならないや。
と、いうことで、右後部ドアのサビ崩壊区画の再建作業、これにて完了。次の記事で総括しときます。
手間をかけた分だけ、なんとなく、このままドア交換せずに乗り続けてもイイかなーという気になってきているんですけれど、耐久性(特に対衝撃性とサビの再発)に疑問があることを忘れちゃいけないよ、と。
ちなみに。塗料の乾燥を待つ間、補修中は保留していた右後部ドアのウェザーストリップへのラバープロテクタント塗布と、リアハッチ周りの清掃で時間を潰してました。
したら、リアハッチ裏のトリムのネジ2本が緩んでいることが判明。例のカタン・カシャン音の原因は、ココにもあったようですね。やっぱ、常日頃からのメンテ作業って、大切だなぁ。あちこち見て触るからこそ気づくことって、多いですものね。でもなぁ、使用頻度が下がると、ついつい、放置しちゃうんだよなぁ。ここは海よりも深く、反省。