DAIHATSU NAKED:NGK Premium RX を奢ってました。

昨年9月の車検の際、「交換からあまり経ってないから、そのままでイイですよー」とテキトーに伝えていたネイキッドのプラグ。その後、記録簿を見直したら、交換から既に2年、距離にして18,000kmを走っていたことが判明。歳を取ると時間の経過が早くなるなぁ、とシミジミとしていたことはさておき、交換せにゃあかんよね、と思ったのは年も暮れようとしていた頃の話でした。そして購入したのが、NGK Premium RX。イリジウムより1グレード上のシリーズです。

選んだ理由としては、高性能がどうこうより、高耐久・高寿命に惹かれて。それまでは、ごくごくノーマルの NGK BKUR6EK-9 を付けてました。

上の燃費の推移グラフでは、プラグ交換のタイミングで急に燃費が上がってますが、たぶん、これ、車検のときに交換したタイミングベルトと補機ベルトが馴染んで来た影響が極めて大きいと思います。よって、新プラグの省燃費性能は、いまいち分かりません! ちなみに、右端の方でグラフがぐっと上がっているのは、3月に本島北部をぐるりとドライブしたときのもの。19.65km/l でした。

私のネイキッドには 3,200-3,300rpm あたりでエンジンが息切れするポイントがあって、毎日の通勤で4速でその回転域を超えてればラッキー、回転が足りなければ3速にシフトダウンするような坂道を通ります。だいたいにおいてプラグを交換した直後というのは、モノがなんであれ調子が良くて当たり前で、以前のフツーのプラグでも息切れ領域を感じさせずに4速ホールドで登りきってました。でも、その状態、2ヶ月くらいで元に戻っちゃったような記憶があります。さりながら、今回のプラグは、交換から4ヶ月以上経った今も平然と回ってくれるのでストレスがないですね。さすが高いだけのことはあるわい。ということで、今の状態をどれだけの間維持してくれるのか、ソコントコロを期待しちゃっているわけであります。

と、この記事を書くのに交換当時の写真を見ていて思い出したことがひとつ。一番左のプラグのところから、オイルが滲み出てたんだった…。プラグ交換したら暫く走って再確認しようと考えていたのをスッカリ忘れてました。ちょうどインパネの塗装自作のリング加飾作業の合間に片手間で交換したから、注意がソッチに行ってたかなぁ。でも、こないだウォッシャー液を補充したとき、べつだんオイル臭はしてなかったよなぁ。でも、こないだって、いつだったっけ。はて。

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