SUZUKI Wagon R、代車の代名詞。

年末に治癒したかと思われたネイキッドのブレーキ引きずりが再発。さすがに今回は、修理に出しました。

てことで、代車で借りているのが初代スズキ・ワゴンR。発表されたとき、すっごく好きだったんですよね、このデザイン。初代ホンダ・シティを初めて目にしたときと同じくらいコーフン(笑)したものです。ちなみに当時で言うと、日産EXAキャノピーや初代テラノあたり、無機質だけど色気あるクルマに惹かれていた人間なので、ま、好みが偏っているのかもしれませんが。

それが二代目で丸くなっちゃって・・・。

こちらは、昨秋、駐車していたネイキッドがラブバックばりの勝手さで塀にぶつかってくれたときの代車。初代のような「オトコが使ってもイイ軽自動車」ってトーンが失せていますね。なんか、残念な感じ。

で、写真には残していないのですが、一昨年の秋、沖縄引っ越しからネイキッド納車までの間に借りていたのが、三代目ワゴンRだったのです。やっぱり、売れたクルマは代車で当たるなー。

たまたま時と共に世代を逆行して乗ってみて、代を重ねるごとに車格や装備が肥大化していく様をまざまざと感じました。古いクルマほど車重が軽くて運転してて楽しいですもん。もっとも代償として安全性が低いのでしょうが! (クルマに興味を持っていた学生時代を基準にするなら)ふた昔前の軽自動車とかリッターカーって「ゲタ代わり」という言葉がぴったりのクルマが多かったのですけれど、今や商用車でもないとソンナ雰囲気、ありませんものね。時のウツロイというものに、何やら感じ入っておるところであります。

・・・それにしても、今度のMRワゴン、パッと見ネイキッドだなぁ。
ちょっとえぇなぁ。でもマニュアル設定がないんだなぁ・・・。

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