昨秋から1ペアとなった我が家のヨシノボリ水槽。白子さん(♂)と二人きりになっても相変わらず常世の春を謳歌していた暴君ジャイコ(♀)も、年末にはクーデターで失脚。亭主関白で上手く収まるかとチョビっと期待したものの、1週間もしないうちに白子さんに追い立てられてジャイコが他界してしまいました。
その後、白子さんと♂のヤマトヌマエビという男所帯が続いていたわけですが、そろそろヨシノボリも繁殖シーズン。ぼちぼち雌を追加しておかなくては。そんな折、都合良く大学時代の同級生から研究室で飼っていた♀2匹をもらいうけることに。1対2なんてウラヤマシーヤツめと思いながら新参モノたちを水槽に投入しました。
はじめのうち、巣穴に潜り込んで出てこなかった白子さん。思いのほかシャイなヤツだったかと思いきや、ルチャの散歩から帰ってみればオンナたちのシリを追っかけてる真っ最中。それも色気ある追っかけ方ではなくって、単に追っ払っているだけ。
ご婦人方は、もっと丁重に扱えっての。