歯欠け。

10日ほど前、歯を磨いているうちに歯の詰め物がとれました。詰め物と言っても容積的には歯本体の半分近くを占め、鏡で口の中を覗くと、真正面からでもデッカいカルデラの風景を楽しめる有様。6月末に、見た目と治療期間を重視して詰めるか、それとも強度を重視して全部を被せるかという選択を迫られた歯でありました。

ガラにもなく?歯には神経が残っていたものの、幸いにして接着部が残ってカバーしてくれていたので痛みはなし。とはいえ、ご飯を食べづらいので、すぐに直したかったのですが、あいにく先週は忙しく、かつ、連休も重なって、結果本日治療と相なりました。

只でさえドリルでキュイーン!というイヤな体験が100%待ち受けている歯医者。かてて加えて、この10日の間に空きスペースに歯茎がせり出してきてしまい、電気による歯茎の部分焼却というイヤな臭いプ〜ン!体験も加味されました。おまけに、そのすぐ後ろの歯が半分に割れ始めている事実が判明し、先生から「このまま割れたら抜歯ですよ〜」とニコヤカに言われる始末。

大人になっても、やっぱり歯医者は苦手だ。

前回、お持ち帰り麻酔薬をもらったものの使わなかったので、今回も「大丈夫っすよ!」と口にしたのですが、2時間くらいして麻酔が切れてみれば、結構なズキズキ。そして、今もなお続いているのです。

本日の教訓:勢いで物を言ってはいけない。

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