
11月半ばの夜のこと。NAS 付近から「クケ、クキョキョ、ピキ?ピーピキ?」なんて鳴き声が聞こえまして。ヤモリかなと思ったら、NAS のデータをフルバックアップ中の USB 外付 ハードディスクからでした。

そこで、そそくさと外付 HDD の電源を落とし、熱帯雨林で交換用 HDD をポチっとな。選んだのは、壊れた HDD と同容量でお手頃価格の Seagate BarraCuda 4TB。数日後にブツが届いてみれば、珍しく化粧箱に入っていたのが新鮮でした。

今まで使っていた Seagate/ELECOM 製 USB HDD 筐体は捨てることにして、7月に空き家にした Buffalo HD-ADU3 Series の筐体へインストール。そして NAS に繋ぎ、QNAP 側でフォーマット&バックアップディスク設定して一件落着。

で、壊れたと思しき HDD(Seagate IronWolf 4TB)を廃棄するのに、Mac でゼロ書き3回処理を加えることにしたのですが。ほぼ丸二日間のフル稼働中、異音も何も、しねぇでやんの。不思議に思って、Windows に Seagate 純正チェッカーをインストールして動作検証しても、問題なし。万事オーケー。
明らかに物理現象由来の音がして、かつ、QNAP 側の履歴で書き損じのエラーログもあるのに、ハテナ。なんか捨てるのモッタイナイ気分になってきてしまったので、BarraCuda の箱に入れて保管しちゃいましたよ、と。いまいち信用できないけれど、RAID 5 で使う分には、うーん、どうだろう。
判断は、未来の私に任せた。





9月の終わり頃だったか。QNAP NAS の常駐監視ソフト(Qfinder)に現れた
DLNA クライアント(
QNAP のクラウドサービスにアカウントを開き、製品登録を済ませ(すっかり忘れてた)、問い合わせフォームに経緯をツラツラと記して送信。数日後、「日本語が分からないから英語で返すけどゴメンなさい。アレやコレを確認して画面をキャプって送ってもらえます?」な返信が届く。どこまで真意が伝わっているのか疑問を感じたので、アレやコレを確認して画面をキャプったファイルを送る際に、「酷い英語だけどカンベンしてね」と詫びを入れつつ状況を改めて記しておきました。