AXIS Treet:バッテリー交換

再充電したバッテリーが使えないことが判明してすぐにオーダーしていた新品バッテリーが、先週のうちに届いてました。従来品と同じ、台湾ユアサの YTX7A-BS です。

届いた時には既に注液済みだったので、念のため診断機能付きのチャージャーで状態確認しておきました。結果、まったく問題なし。

そして今日。昼休みにちょちょいと交換。バッテリー端子用の板ナットをスクーター外装の隙間から内部に落としてしまい、凧糸に付けた磁石でナット釣りを楽しむ余裕があったくらい、ちょちょいと交換。

ともあれ。気持ちよく、ブルンと一発始動。
めでたしめでたし。

あ。1枚目の写真にプラグが写ってましたけれど、手持ちのレンチと微妙にサイズが合わなかったので、作業を先延ばしすることにしました。

AXIS Treet:セル・スイッチの清掃

先々週、タイヤ交換したときには既にセル・スイッチを押してもウンともスンとも言わなくなっていたトリートくん。いい加減、キックするのにも飽きてきたので、先週末に対処しました。

実はウィンカーが不整脈を起こしてもいたので、最初にバッテリーの電圧低下を疑い、作業始めに取り外して一晩充電。翌朝、チャージャーの診断機能によると「問題あるけど、使えるかもしれないよ」レベル。すごく、微妙。

バッテリーを充電している間に、ちょくちょく接触不良を起こしていたセル・スイッチを清掃。ハンドル部カバー周辺のプラスネジ6本を抜き、ツメを折らないように心がけながら前側からカバーを外す。どんな風に分割されるのかわからなかったから、保険で事前にミラーを外したのだけれど、今回はそこまでしなくてよかったかも。

続いてセル・スイッチ部のカバーを外す。縦辺左右4箇所のフックで勘合してました。ケーブルを固定しているタイラップをニッパで切断し、プラスネジ2本を抜いてスイッチをフリーにする。

【後日談】セル・スイッチ周りは、ハンドル部カバーを外さずとも抜きとれました

取り外したセル・スイッチは、接触不良を起こすたびに接点復活剤やら WD-40 やらを吹き込んでいたせいか、実に、汚い。ともあれ、接点復活剤で洗浄し、耐水ペーパー(#1000)で接点と周辺の金属部を軽くカラ研ぎし、WD-40 を吹いたあとキムワイプで軽く拭ってオシマイ。

そして翌日。充電を終えたバッテリーを取り付け、スイッチを押してみれば。
カチッ! カチカチッ! カチキュルッ! カチッ! カチカチッ!…

はい。ウンとかスンとか言うようにはなりました。バッテリー買い替え、ですね。

AXIS Treet:タイヤ交換

中古で購入してから2年が経とうとしているトリートくん。先週、当初から気になっていた摩耗したグリップを交換したわけですが、同じく気になっていたのが、やたらリアの踏ん張りが効かないこと。軽く荷重をかけただけで腰砕け気味になるのです。

リアのスプリングがサビサビだったこともあり、ショックの抜けを疑って状態の良さそうな中古部品を手配したものの、作業を面倒くさがって今に至っておりました。

そして、近ごろ状態が悪化。低速で狭い十字路を曲がる程度で、リアタイヤから「ギュニ!」と悲鳴が上がるようになりました。多めにエアを充填してやっても、状況に変化なし。たぶん、これ、ショックてかタイヤの問題。サイドウォールがヤレてるんだはず。

てことで、年末のダイハツ ネイキッドに引き続き、こちらもタイヤ交換と相成りました。今回履いたのは、前後とも DUNLOP RUNSCOOT D307(3.50-10″)。スクーター用タイヤの銘柄はよく分からないのだけれど、ごく定番のエントリーモデルらしい。自分で交換するのも面倒だったし、古タイヤの廃棄もあるから、バイク用品店で装着までお願いしてしまいました。

そして走り出してみれば。前後ともいい感じにグリップ。ちゃんとリアも踏ん張ってくれる。あれ? 中古ショックを買っておいた意味、なかった??

…まぁ、サビのないキレイな部品だし、その気になったらいずれ交換してやろう。うん。その気になったら。いずれ。

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