昔から私の気分転換は、海山バイクに映画。
今日はサクッと定時で上がり、しかもルチャ番ではなかったこともあり、かつ、ここしばらく悶々とした日々が続いていたところでもあったので、気晴らしにレイトショーで「ソルト」を観てきました。
個人的にアンジェリーナ・ジョリーはどうでも良かったのですが(笑)、監督がフィリップ・ノイス(「デッドカーム」「パトリオット・ゲーム」)で、脚本にヘルゲランド(「L.A.コンフィデンシャル」)が絡んでいる、というのが選んだ理由ですかね。
「宇宙戦争」ほどではないにせよ?、緊迫感がずーっと続く、ちょと重めの映画でした。悪くはなかったですよ。アンジーも頑張ってたし。ただ、90年代までならまだしも、21世紀も10年目を迎えようとしているこのご時世に冷戦ネタ(に近いネタ)ってのは、平成世代には余り刺さらないんじゃねぇかといらん心配をしたりして。あと、なんだかんだで主人公のとった行動に対して素直に共感できなかったあたり、ちょと残念。って、単に私の心が淀んできているだけなのかもしれませんが!