そういえば、さいきん映画館に行ってないなーと気づいたので、適当な時間にやってた「ザ・プレデター」を観てきました。
私ゃ「リーサル・ウェポン」シリーズが好きだったので、その流れでシェーン・ブラック脚本/監督作品をつまみ食いしておりまして。監督作品としては前作にあたる「アイアンマン3」が同氏の過去ネタ総棚卸し的な内容だったものだから(でも楽しみましたよハイ)、在庫をカラにしたあと「プレデター」をネタにナニしてくれるのかな、という関心があったのでした。
というわけで、本作。話が停滞しないでコミカル要素も多く、ざっくり言えば、残虐性に富んだファミリー映画ないしアドベンチャー映画といった趣き。まぁ、「エイリアン」と違って理知的なヒトたちですもの。行動理由が分かっちゃうと怖さが激減、ただの強いヒトになっちゃいますやね(笑)。かてて加えて、なんでそこまで排他的だよニンゲン!とか、もう少し段取りってものを考えろよプレデター!とか、突っ込みどころはあったにせよ、私的にはソコソコ楽しめましたよ、と。
ただねぇ。アイアンマンじゃあるめぇし、あそこはやっぱ、エイリアンの出番じゃねぇかな。そう私は思うのです。
※「プレデター」関連の私的順位は以下の通り。
1,エイリアンvsプレデター(オバカ映画として見事)
2.プレデターズ(エイリアン4同様、軸ずらしに殊勲賞)
3.ザ・プレデター(本作)
— かなり甘い可否境界 —
4.プレデター(終盤だけヨカッタ)
5.プレデター2(オチだけヨカッタ)
6.エイリアンvsプレデター2(全く記憶に残ってない)