ジョン・ウィック:パラベラム

ちょっと、もやもや。そんなときはオバカ映画で気晴らしするに限るってんで、「ジョン・ウィック」を観てきました。

過去作品はレンタル鑑賞していたので、映画館はシリーズ初。1作目が劇画風、2作目が冒険映画風に感じていたのだけれど、本作は一気にファンタジーの世界に突入しているような。ま、オバカ映画(もちろん褒め言葉)として良く出来ていたから、なんでもイイんですけどね。キアヌも50半ばだというのに、動きがキレッキレ。ここんとこ、CG満載大作映画疲れしていたタイミングだったせいもあるかもしれませんが、肉弾アクション映画として素直に楽しめましたよ、と。

惜しむらくは、寿司屋店主の日本語アクセント。「アベンジャーズ/エンドゲーム」のジェレミー・レナーよりはマシだったとはいえ、大した台詞量じゃなし、キチンと指導しとけよと。でもまぁ、大葉健二を連想させる愛嬌キャラだったから、許しちゃいますけどね。

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