INFOBAR A03:相変わらず今夜も口ずさむのさ

3月から使い始めた INFORBAR A03 は、ホルダーで充電中に昔のデジタル置き時計のような表示に切り替わります。暗闇の中ではバックライトが強過ぎるのが難点だけれど、枕元に置く目覚まし時計として丁度いい存在。なんだけど。

コイツ、充電が 100% 完了すると「ピヨン♪」という可愛らしい電子音を鳴らすのですが、ここしばらくは数分置きに「ピヨン♪…ピヨン♪…」と繰り返し鳴きやがるようになったのです。このときの充電率表示は常に 99%。どうやら瞬間的に 100% に辿り着いては後ずさっているご様子。本当に欲しいものは手に入れられないんだなぁ。99ブルースだなぁ。

さりながら、いつまでも枕元でピヨピヨ囁かれ続けるのもシンドイので、いっぺん警告が出るまでバッテリーを使い切ってからフル充電してみることにしました。充電池に活を入れる、昔ながらの手法ですね。今しがた充電が終わってみれば、どうやら上手く行った気配。もはやこの街のノイズに乾杯♪なスターダスト・キッズ気分といえましょう

ただし、いまのところは、かも知れんけど。

【追記】次の充電で、ピヨピヨ復活。反射的に充電台から引っこ抜いて寝直しました。ひとまず充電完了音をオフに設定することにしましたが、根源的な対処法がないものか探ってみますかね…。

INFOBAR A03

去年の秋に URBANO PROGRESSO  KYY04 の負荷軽減を図ったものの、とてもじゃないけど今どきアプリが求めるスペックに追いつけてない気配があったので、3月に INFOBAR A03 が発売をされたのを機にスマホを買い替えてました。

KYY04 と比較したとき、第1の利点はバッテリーのモチ。決してヘビーユーザーではない私でも、KYY04 は1日もたないケースが多々あったのに対し、INFOBAR は1日使っても 70-90% 残ってます。

そして第2の利点は、カメラ性能の向上。ガラケー含め、たまたま4機種続けて京セラ製品を使っていた中で、KYY04 までは全然感心できるシロモノでなかっただけに期待していなかったんですけど、いい意味で裏切られました。京セラだって、以前はカメラメーカーだった訳だし、やればできるじゃねぇかと。ただし、ベラボーにキレイなわけではなく、ソレナリにキレイ、のレベルですけどね(笑)。

一方、イマイチなのは、手にしたときの収まり具合。4.5インチ液晶で相対的には小さめボディとはいえ、それなりに幅があるのできっちりグリップできず、かてて加えて角の丸いメタルボディで滑り易いことこの上ないのであります。そういう意味で、KYY04 は気楽でしたね。

下部3ボタンのスライド操作によるスリープ解除は、タカっトラっバッタっ!的に便利。iida UI は、使い易さよりも操作の楽しさに重きを置いているのかな。まぁ、なんというか、INFOBAR たらしめる差別化を図るための UI だから、ファッションということで。

トータルでは、満足してます。ひさびさに AU らしいモデルですしね。ただ、今年の春モデルのクセに Android 5.0 へのアップデートについてアナウンスがないのが寂しいところ。なんとなーく、iida UI だからアップデートしづらいのかな、という気がしておりますが…。

URBANO PROGRESSO:処理が遅いのでSDカード交換

購入から2年目を迎えた7月頃から、妙に処理が重くなって来たスマホ初代 URBANO。しばしば処理待ちで無反応になり、バッテリーを外して物理的に電源オフする機会が多々ありました。まずは動作が不安定だった facebook アプリに疑いの目を向けていたのですが、メモリ消費を調べてみるにどうも直接的な原因はなさそうな気配。よもや本体の分割払いが終わったところで壊れるとゆーことはないだろうと思いつつ、ネットで同じ症状を抱えている人がいないか調べてみたところ、SDカードの破損が原因だった方の記事に遭遇。そういえば、File Expert というアプリでスマホをFTPホスト化して、SDカード内にためている写真ファイルを Mac にコピーしようとした際に、FTPクライアントからSDカードを一発認識してくれないことが何度かあったのを思い出しました。これはどうやらSDカードを疑ってみてもよさそうな気配。

ということで、近くの家電量販店で micro SDカードを購入。もともと入れていたのは Class6 の16GB。スマホでゲームもやらなきゃビデオを撮ることも音楽も聴くこともしていない私には余裕の空き状態だったので、容量そのまま Class10 へのスピードアップのみ計ることにして(もっともURBANOが対応してるか知らないけど)、名の知れたメーカーのうち一番安いカードを選びました。

以降の操作は参考まで。データ管理は個人の責任にて!

さて。まずは、古いカード内に保存していたアプリを本体へ移動。そして新しいカードに差し替え。

「設定→ストレージ→SDカード内データを消去」でフォーマット。マウントに問題なし。

そしてまたカードを抜いて、新旧2枚のカードをカードリーダー経由でiMacにつないでファイルコピー。

再び新しいカードをスマホに戻して電源を入れて、動作確認。問題なし!と思ったら、「ギャラリー」アプリで写真アルバムがカラの状態に…。

そこで「ファイル管理」アプリでSDカード内の写真を「ギャラリー」で開かせたところ、それがキッカケになったのか「ギャラリー」にアルバムが表示され、さらにサムネイルをジャカジャカ作成しはじめました。

私はURBANOのデフォルトのアルバムディレクトリと同階層に過去のケータイの写真も同じように複製配置しています。それらは「ギャラリー」でのサムネイル作成が終わった段階でも認識してくれませんでしたが、その中の1枚の写真を File Expert 経由で選択し「ギャラリー」で開かせてみたら、一連のアルバムが再登録され、サムネイル作成が始まりました。本当にこうしたキッカケが必要だったのか、それとも単純に待ってれば良かっただけなのかは、分かりませんけど。

ともあれ、カード交換後の動作は快調です。まぁ、それだけで済まない場合もあるでしょうが、私の場合はアタリだったということですね。

さて、そんな URBANO、一体いつまで使うのか。アウトドア指向の私は TORQUE に惹かれたものの店頭のモックに触れてみてデカさに引いてしまったし、Apple贔屓としては一度くらい iPhone にしても良い気もするのだけれどゾンザイに扱えない佇まいは好きになれないし…。バッテリーの減りの早さとカメラのショボさという欠点はありはすれど、ヘンにオッサンに媚びた以降のモデルと違って無頓着に扱える気軽さとホールド感の良さが初代 URBANO の美点だからなぁ。そこらへんを凌駕するモデルが出るまで、待ちの一手かしらん。なんて、au から Xperia Z3 Compact が出てたら揺らいでいたかも、でしたが!

【追記】五ヶ月後、INFOBAR A03 に機種変しました。

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