どきどきする、この瞬間。

先月半ば頃から、MacBook ProにインストールしたTechTool Proから「HDDのアロケーションマップにエラーがあるぜ」警告が頻繁に出ていたのですが、ドタバタのおかげで最近まで手つかず。先週末、ようやくフォーマットする時間的余裕ができました。

まずは、ディスクユーティリティで起動ディスクをイメージ化してバックアップ。いままではWindows環境を別パーテーションを切ってBootCamp利用していたものを、Mac環境でVMWare Fusion利用に変更することに決め、シングルパーテーションでフォーマット!

昔だったら「全てバックアップしたっけかな・・・」と不安を覚えながら初期化していたのですが、ディスクユーティリティからディスク・イメージでまるっと戻せるようになってからは、結構お気楽♪ とはいえ、やっぱり「消去」ボタンを押す時は、少しためらいますね。過去に何度か失敗経験があるだけに(笑)。

戻してからは、比較的、順調。1回だけ、TechTool Proから同じダイアログが出されました。検証では問題なかったのに。ナニカのファイル自体に残っている問題を引き継いでいるのかなぁ・・・。

疑惑を残しつつも、それ以降エラー表示が出てこないので、ま、いっか。
何となく身辺整理が出来たくらい、スッキリ気分でございます。

・・・あ。Windowsを再インストールしなくちゃいけないのか。

Microsoft Office 2008 for Mac Business Edition

WEBのディレクションなんぞを生業にしているため、昔からOfficeファイルのやり取りは多かった私。でも、大抵はオープンウェアの「Neo Office(OpenOffice系列のMac用ソフト)」で事足りていたから、本家Officeを買う気にもなりませんでした。だって、MSってキライな会社だったんだもん!(といいつつ東京ではXbox360ユーザでしたけどね)

んが。年末年始、企画書をパワポで作成する必要が出てきて、本家でないと面倒くさいことになってしまうので「30日体験版」で一時しのぎしてました。
※私が企画書を作る時は、イラレを使いPDFで送るケースが多かったのです。

Win版のOfficeは各世代ソレナリに使ってきていて、その印象はとても悪かった私。なので、Mac版Officeの雑誌での評価が初期のバージョンから良いのは知ってはいたけれど、ついつい疑惑の目で眺めていました。けどね。実際に触ってみたら、ウワサ通り使いやすいでやんの。

ほんの少しMSに好印象を覚えて調べてみたら、今のバージョンはノートを含めた2台のMacにインスト可能だと。なおかつ、1/6までなら1万円が戻ってくるキャンペーン中だと。悪魔の囁きですな。ということで、お買い上げ!

ブツが届いてから、念のため体験版を削除してからインストールしてみたら、あれ?起動しない。サポートサイトで確認したら、体験版ユーザは、アプリ本体だけではなく、ユーザ・ライブラリ中のファイルを手動削除してから再インストールしろ、だと?!

それくらいインストール時に自動処理しやがれ。
やっぱりMSだなー理不尽だなー。

MSに抱いた好印象はどこへやら。
プンスカしながらインストールし直しましたとさ。
(でもインストは早くて、その点は再び好印象)

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