オフィス海の住人のひとり、シマキンチャクフグくん。
横から見るとお間抜けで、正面から見ると冗談みたいな姿と動きが事務所を訪れるに方にウケております。
つーか、この写真だと古き善きオバケみたいな・・・。
一方、魚たちに人気なのが、スカンクシュリンプくん。
もともと大きかったのが、2度の脱皮を経て身体も態度もお代官様。が、ついこないだ、最後の脱皮が巧く行かなくなったようで、ムチのような長い触覚の1本が真ん中へんで折れていました。それからというもの、フグを除く魚たちに触覚をついばまれるようになり、往事の1/4くらいまで刈り込まれる始末。態度もコソコソと町人化してしまいました。
ヨシノボリに食われたヌマエビのお値段は牛丼クラスですが、
特売とはいえスカンク・シュリンプはステーキクラス。
あんまり気軽に食べてほしくないなぁ。

図体の一番でかいシマキンチャクフグ。
海水水槽は手間がかかるからイヤ〜と考えていた私の心を180度回してしまったカクレクマノミたち。つくづく可愛い。でも県産品ってことで少しお高い存在(@1280円)。雌雄ペアかどうかは不明。うち一匹が弱ってきた印象をもったので、現在ソイツは隔離療養中です。クマノミと言えばイソギンチャクなのですが、水温が高くて耐えられそうにもないので、秋が深まるのを待っております。
特売で売られていたスカンクシュリンプ(980円)と、ミスジリュウキュウスズメダイ(@180円)。スカンクシュリンプは底に溜まったエサの残りばかりか、魚の身体についた寄生虫なども摂ってくれるとのこと。ときたまフグの身体に逆さにしがみ付いてはナニカをついばむ姿が見られます。ミスジは微妙に大きさが異なる4匹の小部隊。冒険ダン吉の世界なら、お腹に番号が振られていることでしょう。導入の理由の一つは、クマノミの体色を際立たせるための枯れ木の賑わいとして(笑)。でも動きが遊園地の電気自動車(ぶつけて遊ぶヤツ)みたいで面白いので、ま、入れてよかったかな、と。
事務所のレイアウト変更に伴い、おっきな水槽が欲しい♪という機運が高まりました。それも、