DAIHATSU NAKED:栄光のエンブレム

おととい買ってきたネイキッドの純正エンブレム。目の前にあると貼りたくなってしまうもので、昨日の午前中に作業を済ませました。自宅営業自営業の面目躍如ってやつです。

左は作業前の写真。
破れたフスマのような姿がイヤでした。

ステッカー用リムーバー液を染み込ませながら、プラスチックのスクレーパーでゴシゴシ。

粘着部は強敵だったので、まずは上層のプリント部から攻めました。それでも難敵。

小1時間後、剥離作業完了。
「DAIHATSU」部は、面倒くさくなったので放置。

私のネイキッドは9年前の車両(H12)ということもあって、塗装面の劣化が進んでいるのでしょう。エンブレムで保護された部分と周囲との間に段差が生じていました(シール部が凹)。そこで境界線をコンパウンドでできるだけ滑らかに。写真は「細目」で研磨した段階の模様です。周囲に傷がつくほどコスリ過ぎても(涙)、段差は解消されず。このあと、鏡面仕上げ用コンパウンドで表面を整えました。

そして、エンブレムを貼付け!
やっぱ、新しいパーツは美しいなー。

でも、古いシールの跡から2mmほど左にズレている。転写シートは半透明であるものの、ハガシ跡が見えるほど透過性が高くはなくって、視認作業といいつつも半分以上「勘」だったのです。まぁ、上下にズレたり、斜めにならなかっただけ、マシかー。実際、近寄らない限り目立たないし。と、自らを納得させました。

ちょと離れると、あれ?鳥がいる。

SUPショップ「ハッピースタンダップ」のステッカーでした(笑)。

師匠、こんなんでえぇか?

DAIHATSU NAKED:締結部品とエンブレム

先日、リアスピーカーの配線作業を行ったときに、リア周りのピンがあちこち紛失しているのに気がつきました。

締結部品がないと振動やそれに伴う異音発生の原因になりますし、プラスチックの成形部品などは破損に繋がる可能性もなくはない。ということで、琉球ダイハツの部品センターでアレコレ注文することにした次第。購入したのは以下の部品です(名称はいい加減・単価は税抜・カッコ内は部品番号)。

1)荷室の床マット固定ピン:@150円(90044-67289-010)
2)荷室の内張り固定ピン:@150円(90044-68061-E30)
3)リアのコーナー&センターバンパー締結ピン(ネジ):@80円(90044-68040-C0)
4)エンブレム:@1,800円(75442-97212-000)

1と2は在庫欠品で本土から取り寄せ(3営業日待ち)。先ほどそれら部品を受け取りに行った際に3と4を追加注文したところ、こちらは即渡しでした。

4のエンブレムは、ほとんど無駄遣いですね(笑)。いや、私のネイキッドのエンブレムは部分的にコスレて消えていて、妙に貧乏くさく見えるのが嫌だったのですよ。当初、後期型(角目)のオプションとして販売されていた「成形エンブレム(プラのメッキ品@1,700円)」を買うつもりでいたのですが、残念ながら店で部品番号が分からず手配不可(既に存在しない可能性もあり)。

オプション・カタログには別タイプのエンブレムもあったとはいえ、微妙に値段が高い上に好みでもなかったので、しかたなく標準ステッカーをオーダー。ただのステッカーがオプション成形品よりも高いってのは、どういうこったい!とは思いましたが、まぁ、純正パーツでは良くある事だから・・・(でも、ちょっと悲しい)。

DAIHATSU NAKED:リモコン・キーの電池交換

中古で買ったダイハツ・ネイキッド(H12)のキーレスエントリー・キーの電池交換をしたので、手順を写真掲載しておきます。まずは状況から。

9月中旬に納車したときからカギの調子が悪くって、ボタン操作によるドアロックの旋錠・解錠ができたりできなかったりといった症状が続いていました。たぶん電池側の問題であろうとは踏んでいたのですが、部屋でしばらく放っておくと機能せず、運転直後だと機能する傾向にあったので、ひょっとしたら車両からの充電式なのかなー、だったらディーラー対応かなーと面倒くさがって放置していました。

そのうち増々症状が酷くなってきたので、初めてちゃんと調べてみたら、市販のボタン電池であることが判明。それならば、ということで早速自分で交換することにしました。

※以下の掲載内容は私のクルマの事例であって、年式やグレードによって構造や電池の種類が異なる可能性があります。作業にあたっては各自の判断&責任にて!

必要な工具は、プラスの精密ドライバーのみ。写真の矢印の先にあるちっこいネジを外します。外す時も締める時も、山をなめたり落として無くしたりしないよう、ご注意を。

ネジが外れたら、紛失しないように確保。続いてカギのプラ蓋外し。最初、側面の接合線から指の爪を使ってバラそうとしたのですが巧くいかず、試みに机の上でトントンと叩いているうちにパカッ!と割れて部品がバラバラっと落ちました。幸い部品数の少ない簡単な構造だったので、元の位置が分からなくなるようなことはありませんでしたが、ほんの少し、心臓にわる!

電池ブロックのテープをゆっくりと剥がして電池の向きを確認。私の場合、この状態で電池の型番「CR1216」を確認し、テープの接着面が乾かないように元に戻してから電池を買いに行きました。近所のDeoDeoで220円也。

電池を買ってきたら再びテープをめくって電池交換。写真だと左下の方に電池の+側接点を兼ねたツメがあるので、変形させないように注意。電池交換が終わったらテープを元に戻して再密着。ひしゃげたサクランボのようなボタン部品を本体の穴に合わせて載せ、その上からボタン接点を下(電池側を上)にして電池ブロックをハメコミ、フタをしてネジ留めしたら、作業完了。 ちゃんと機能するか、実地確認いたしませう。

私のカギは内部がずいぶん汚れていたので、組み立て前にダッシュボード用の洗浄ツヤ出し剤を少量つけたティッシュでキレイキレイしてあげました。たった220円でストレスフリー。コストパフォーマンス高いなぁ(笑)。

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