DAIHATSU NAKED:メーター球の交換(ふたたび)

以前から気まぐれに消えることがあった速度計の照明球の1つが、先週の台風18号をやり過ごしてからというもの完全に沈黙しました。見づらくなっていたのが 80〜120km/h という、一般道では影響の少ない範囲でしたし、暑い最中に車内に閉じこもって作業する気になれなかったので、しばらく放置していた次第。

が、本日は絶好の曇天! しかも最高気温 30度切り!
てことで、そそくさと電球を買ってきて交換することにしましたよ、と。

詳しい作業手順は過去記事を参照していただくとして、今回は割愛。

点かなくなっていた電球(左)は、やはりススけておりました。

動作確認して、ついで掃除をちゃっちゃか済ませ、パネルを戻して作業完了。

メーター照明球は、タコメーターとスピードメーターに2個ずつ、計4個あります。今回分を含めて3個を自分で交換、前々回の車検時にいずれか1個が交換されているので、重複がなければ、ここ6年間で一式新品交換したことになります。ので、しばらく照明切れの心配はさておけるかなーと期待。もっとも、作業自体は大したことはない*ので、どうということでもない話ではありますが(暑くさえなければ!)。

*ただし、使い回す「レンズを包む青いカバー」を破かないよう気に留めておく必要あり。

DAIHATSU NAKED:メーター照明電球の交換

祝・興南高校、春夏連覇♪ 昨日はヤボ用で途中までしか高校野球を見れなかったのが残念。夏の大会では沖縄県勢としても初優勝だったのですねー。一度くらい沖水あたりが勝ってたもんだと思ってました。といった話題と一切関係ありませんが!

しばらく前にネイキッドのタコメーター側のランプが切れてしまいました。幸い左右から2灯で照らす設計で、実用上困るほどでもなかったもんですから、放置していた次第(笑)。でも、ちょとビンボー臭いしね。ようやく交換する気になりました。以下に手順を記しますが、例によって参考レベルにて。ちなみに私のネイキッドはH12年のNAモデルです。

まず、グローブボックスを開いて、インパネを手前に引っこ抜きます。ネジ止め箇所はありません。ただし、外す際にハザードボタンが干渉します。傷とかを気にされる方はこのボタンをどうにかすべきかな。私は気にしないので、グリグリして済ませてしまいました。

インパネが外れたら、メータを止めている10mmのボルト3つを外します。フツーのスパナで作業しましたが、ボックスレンチの方が確実に楽。特に左右のボルトは。

全てのボルトを外したら、メーターパネルを手前に少し引き出します。ただし、ケーブル類が刺さったままなので、様子を伺いながら!

スピードメーターの裏側に刺さっているスピードケーブルを外します。

横から覗くと白いプラの接続部が見えますので、そのノッチを押しながら引っこ抜きます。

メーターパネルを外します。

写真は天地が逆の状態ですが、タコメーターのランプは矢印の2ヵ所です(ちなみに切れたのは左側)。

黒いソケットをクイッと回して外したランプ。調光用なのか、青い柔らかいビニールが被さっていました。使い回すために優しく剥がします(でも破いてしもうた・・・)。

ここで取り出したるは、何の変哲もない交換電球。小糸製作所の「1-10 メーター球(12V 1.2W)」というT5タイプのものです。球切れを考慮するとLEDの方が良いかなーとも思ったのですが、ネイキッドのメーターは透過型ではなく、かつ、電球の「腹」側で照らしているので指向性の強いLEDは不向きっぽいので忘れることにしました。

ランプをメーターにつけて点灯確認。ちゃんと点いてます♪

交換電球が2コ入りだったので、ついでに反対側も替えることもできたのですが、ま、実際に作業してみてソンナに面倒なコトではなかったし、いずれ切れてから替えることにしました。どうせスピードメーター側も同じランプだろうし、どれがどのタイミングで切れるかなんて、分かりませんもんね。

あとは逆の手順で戻して行きます。外す時よりも付ける時の方がハザードボタンが邪魔になるので、ご注意あれ。

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