しばらく前からシガーライターの抜き差しが非常に渋くなり、いずれ磨いてスベスベにしてやろうと考えていた矢先に発熱しなくなってしまいました。妙な角度で無理強いして壊したのかもしれません。ライターとソケットの純正セットで部品交換してから、たかだか2年ですし、状況からしても壊れたのはライター側なのでしょう。
と、いうことで。ダイハツさんはライターだけ売ってくれないので、サードパーティ品を試すことにしました。選んだのは、CARMATE「コンパクトヘッド シガーライター(CZ302)」。

このライター、汎用品だけに使用可能なサイズに制限があるので、購入前に純正部品を採寸しました。結果、ギリ許容範囲。ちょと怖いなーと思いつつも、試してみんと分からんわい!てことでポチりました。
写真左が純正品で、右がカーメイト品。ギリ許容範囲だけに、ほぼ同寸です。でも、胴体のカカリになる凹みの位置が随分違う。

頭は大きめでザラっとした手触り。そこはかとなく、純正品よりもちょっと高そうな雰囲気があります。てか、純正品がチープなんだよね。だって、軽自動車だもん。

ウラ側、発熱部。なんとなく細い感じ。

説明書には、「こーゆー場合はこーゆー風に調整してください」という面倒くさそうな能書きが記されていたので、いささか懐疑的な気分で差し込んでみたところ…
少し緩いかなー、少し温度が低いかなー、という気配はあれど、実用上問題になるレベルではありませんでした。
フツーにタバコに火がつきますよ、と。
めでたしめでたし。
まずは簡単なところで、リモコンキーの電池交換から(
それから工具をかかえてネイキッドの元へ。シガーライターの状態を確認するのに、センターパネルの枠をプラスドライバーで取り外し。
まずは灰皿ランプからチェック。
続いてライター側を確認。サビがキテルし、灰がカチカチにこびりついておりました。
片やソケット側の接点も汚れておりました。こちらも接点復活剤をつけて、マイナスドライバーでゴシゴシこすって、ウエスでフキフキ。
ということで、ダイハツのお店へ。
自宅に戻って、ランプを交換。
ライターの新旧比較。
ソケットを組み込むのに必要なカラーは、既存品を使い回しました。が、新パーツのカカリが悪くて、抜けはしないけど回転してしまうのです。とはいえ、また買いに行くの面倒だしー。壊さないように使います。はい。