TAMIYA: 1/48 TIGER I

ワーゲンで 1/48 の肩ならしをしてから間もなく、タイガーIの制作に着手しました。ワーゲンも部品が細かくて目も手元もキツかったから覚悟はしていたのだけれど、想定以上の難敵でありました。

なんたって、部品の多さよ。初日はボディとホイールの塗装で力果て、2日目はキャタピラーの組み立てで力尽きました。

かてて加えてワーゲン同様ところどころ部品が収縮していて、さらに難易度アップ。キャタピラーなんぞは、ちょうど1コマ分縮んでいたので、装飾用のキャタピラーを削って継ぎ足したり…。

それでもまぁ、なんとなく形になってまいりました。

ちょくちょくプラモを作っていた頃は、キレイに塗装することを気にし過ぎて何度もやり直したり挫折したりしていたのですが、それから20年以上経ってみれば、色むらも味のひとつだわぇとカナリざっくり。なんというか、ゴマカシ上手のアキラメ上手になってきた感があります。こりゃズルイ大人になってしまったのかな(笑)。

そして3日目。
本体の組み立て完了ー♪

なんですけれど。過去にワーゲンを3台作っていたこともあってフィギュアが余ってたし、このご時世にリアルな軍隊というのも穏やかじゃない気がして、ここはひとつ空想科学仕様にしようかな、なんて余計な気を起こしてしまいました。

よって、まだ終わっていないのです…。

追記:この4日後、終わらせました。

DDS で DAT をクリーニングしてみる。

一昨年に里帰りしたときに持ち帰った DAT Walkman WMD-DT1。半年ちょっとの間、作業集中支援装置として役立っていたのですが、そのうち耳障りなノイズが生じるようになっていました。その原因は、まず間違いなくヘッドの汚れ。次に帰省したらクリーニングテープ(と DAT デッキ)を持ち帰るつもりが時ばかり流れてしまったので、いい加減ドウニカしなきゃと。

とはいえ、もはや DAT 用クリーニングテープが一般市場に転がっているわけもなく、かといってネット市場で高値で買うのもバカらしい。そこでオークションに頼ってみたら、落札失敗。よって、メディアもメカも DAT に準じているハズの DDS 用のクリーナーを試してみることにしました。

購入したのは、マクセルの DDS クリーニングカートリッジ(HS-4/CL XJ B)。ケースを観察した限り、DAT テープとの形状的な違い、なし。実家にある乾式クリーナーでは「4秒かそこら再生(録音)したら手動停止」だった記憶が残っていたので、同じ塩梅でポチっとな。結果、成功。再生ノイズにサヨウナラー♪

今回、ネットでアチコチ調べてみたのだけれど、案外この手の情報に行き当たりませんでした。よっぽど DAT ユーザの数が少ないんだろうなぁ(笑)。と、いうことで。どうやら DDS のクリーニングテープを流用できそうだよ、と。だけど自己責任でね、と。壊れてもメーカー修理なんて、ないものね。

DAT: Digital Audio Tape
DDS: Digital Data Storage

TAMIYA: 1/48 Volks Wagen TYPE82E STAFF CAR(3台目)

今日は天気が悪かったので、プラモデル作り。2年前に部品取りに買った1/48 スケールのワーゲンと、同じくタイガーIの存在を今更ながらに思い出したのでした。いきなりタイガーはキツイので、まずはワーゲンで肩ならし。

2年前よりも左目の老化が進行していて、1/48 の細かい部品に手こずりました…。

今回は、成形色に近いマットのダークイエローでボディを塗ることにしたので、サーフェイサーも上塗りもなしでチャッチャカ塗装のチャッチャカ組み立て。

さりながら、この2年の間に本体部品が収縮してしまい、窓のクリアパーツが入らねー!という問題が発生。しかたないから、運転席と助手席の窓を切り取って無理矢理ハメ込みました。前回モデルにヘッドライト周りの部品を奪われたため、今回は遮光装置つきであります。

で、お次はタイガーだよ、と。部品の縮み具合も気になりますが、それよりもなによりも、ワーゲン以上に細かい作業に視力がついていけるかどうかが心配。

さすがに立て続けだと楽しめないから、少し間を空けて、ゆるりと作りましょうかね。

Copyright ©2024 新たまねぎ小屋 All Rights Reserved.