ネットで中古車探ししていた時に気づいたのが、標準仕様の純正オーディオを装着しているワゴンRの多さ。今回購入した個体も同様でした。そこで、久しぶりに MP3 ディスクを焼いて、「見せてもらおうか。純正の(中略)とやらを」な心持ちで数日聴いていたのです。
したらね、案外、悪くないのですよ。私が純正オーディオから連想するのは「薄っぺらくて速度を上げると何を聴いているのか良くわからなくなる音」なのですが、意外にも 90 年代の重低音 CD ラジカセ風にズンズンくるのです。
もっとも、中低音はモコモコっとしていて歯切れが悪いのだけれど、ツィーターを追加してあげれば、意外にまとまり良くなりそうな気配あり。私の車両は2スピーカー仕様なので、オクで中古の純正ツイーター2点と純正ドアスピーカー2点を安く仕入れ、6スピーカー化してしまうってのも、費用対効果が高くて良いのかもしれません。
でもね。ほら、いろいろと都合というか欲求があるから(笑)。
純正オーディオの音色に耳が馴染んできたところで、まずはメインユニットを交換することにしました。
あ。ちなみに、純正品のメインユニットはクラリオン製でしたよ。