DAIHATSU NAKED:後席ガラス部ウェザー・ストリップ交換

いつの間にか、左後席ガラス内側のウェザーストリップがプカプカと浮いておりました。何かの拍子で引っ掛けて、ツメを壊してしまった模様。

どうせなら内外両方変えてしまえと先週のうちに部品発注を済ませ、エンジンマウント交換のためディーラーに出向いた際にパーツを受け取ってありました。本日、天気を見計らって作業開始!

なのですが。3年前にフロントを換えようとしてツメをバキバキ折ってしまい、それからというもの、この作業に凄く苦手意識を持っています。もっとも、交換しようとした部品が劣化しまくってましたから、無理もないのかな、という気はしているのですが・・・。

幸い、今回はハナからツメが折れているので気が楽。ツメの構造はシンプルで、写真の通り、ドアパネル/ドアトリムに空いた取付穴に内外から挟み込んでいるだけ(写真の内側のベロは折れて開いてます)。なので、本来はポチッと簡単に外せそうなものなのですが、あちこち試してみてもストリップを変形させずにツメにアクセスするコツが分かりませなんだ。結果、腕力。すごく、なんだかなーな気分。

車内側の勘合位置。車外側も、だいたい同じ様な箇所です。

取り付け部をキレイに拭き取ってから、新品パーツのハメ込み。ベロを軽くハメ込んで位置合わせをした後、親指の腹でギュッと押し付けてお終い。外側のパーツ取り付けは大した工夫も要りませんでしたが、内側のパーツは若干ガラス側に押し付けながら挿入しないと穴にベロが入りませんでした。

ちなみに、ベロの色は内外の部品で異なっていて、外側は乳白色、内側はグレーになってました。パッと見で区別がつくようになっているのでしょうね。

しっかし、コツはなんなんだろう。
気になって夜も眠れない(ウソ)。

DAIHATSU NAKED:後席フロアマット交換

後席フロアに、凸形状のロッシーニ NEO BREAK(軽自動車・コンパクトカー用)を敷くことにしました。スピーカーに引き続き、例によってオートバックス独自ブランド品かつ廉価品の、さらに値引き品(笑)。

ネイキッドの後席フロアは、外側のシートレールが大きく中に入り込んでいて、内側のレールはさほど内側に来ないけど代わりに出っ張りが長くなっています。

こちらは車両購入時に付いて来た無銘の六角形マット。外側のシートレールを逃がすために切れ込みを入れてくださったようで。

私は海山好きの人間ですから、マットよりはトレイの方が泥/砂汚れの始末が楽。なんだけれど、切れ込みがあると、取り出すときにソコからゴミや水がこぼれ落ちる場合があるんですよね。そのくせずっと放置していたのは、やっぱり後席だから(笑)。ここのところネイキッドに意識が向いているので、今更ながらに思い出しましたよ、と。

新品トレイを置いたところ。

前後方向は良好ですが、横方向は若干寸足らず。かつ、トレイ後部の形状が絞られていので床を覆い切らないのが残念な感じ。外側レールは上手いこと避けているものの、内側レールに押されてやや変形。

いずれにせよ左右非対称の床形状に左右兼用の対象形パーツを置いているのですから、そもそもピッタリ収まる訳がない。破綻がなければそれで善し、ゴミの回収が楽になればそれでオッケー、なのです。見かけ上、足下が狭くなった印象がありますが、ゴム製ですから後席の乗客には踏み潰してもらえば良いので、そんなに気にならないんじゃないかと。そう思い込むことにしましょうかね。

DAIHATSU NAKED:エンジンマウント交換

先週末、ディーラーに予約を入れておいたエンジンマウントの交換作業を済ませてきました。エンジンマウント3点の部品代と工賃で、3万円ちょい。午後1時に出して4時過ぎに作業完了の連絡が入りました。

取りに行ってみれば、さぁ持ってって!てな感じで修理済みの車両が待機していたので、(昔のオーナー達が交換していなければ)15万kmを耐えた古い部品の劣化具合は判らず終い。とはいえ、エンジンをかけて直ぐに判ってしまう振動の少なさ! 12万kmで購入してから、ネイキッド=震えるクルマという図式が出来上がっていたので、なーんかフツーのクルマに成り下がってしまった感があります(笑)。あと、MTのギアの入りが良くなりました(特に1速)。

エンジンマウント交換ついでに対応してくれたサービス点検2ヵ所と部品交換1ヵ所。じつは以前から「定期点検ついでにチェックしまっせ」ハガキが何度か届いておりました。が、余所で買った中古車の定期点検をディーラーに出しに行く気もなかったので、本日まで放置していた次第。

交換されたオイルパイプ回り。くたびれたエンジンルームの中で、交換部品が金属の輝きとゴムの艶やかさで新しさを自己主張しております。

しっかしまぁ。下駄代わりに履き潰すつもりのクルマでいたから「大きな問題なく走れば良い」と割り切っていたのだけれど、くたびれきっていただけに緩衝系パーツの新品交換による改善効果はバツグンですな。

底辺まで落ちたら後は這い上がるだけ、みたいな(笑)。

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