DAIHATSU NAKED:後席フロアマット交換

後席フロアに、凸形状のロッシーニ NEO BREAK(軽自動車・コンパクトカー用)を敷くことにしました。スピーカーに引き続き、例によってオートバックス独自ブランド品かつ廉価品の、さらに値引き品(笑)。

ネイキッドの後席フロアは、外側のシートレールが大きく中に入り込んでいて、内側のレールはさほど内側に来ないけど代わりに出っ張りが長くなっています。

こちらは車両購入時に付いて来た無銘の六角形マット。外側のシートレールを逃がすために切れ込みを入れてくださったようで。

私は海山好きの人間ですから、マットよりはトレイの方が泥/砂汚れの始末が楽。なんだけれど、切れ込みがあると、取り出すときにソコからゴミや水がこぼれ落ちる場合があるんですよね。そのくせずっと放置していたのは、やっぱり後席だから(笑)。ここのところネイキッドに意識が向いているので、今更ながらに思い出しましたよ、と。

新品トレイを置いたところ。

前後方向は良好ですが、横方向は若干寸足らず。かつ、トレイ後部の形状が絞られていので床を覆い切らないのが残念な感じ。外側レールは上手いこと避けているものの、内側レールに押されてやや変形。

いずれにせよ左右非対称の床形状に左右兼用の対象形パーツを置いているのですから、そもそもピッタリ収まる訳がない。破綻がなければそれで善し、ゴミの回収が楽になればそれでオッケー、なのです。見かけ上、足下が狭くなった印象がありますが、ゴム製ですから後席の乗客には踏み潰してもらえば良いので、そんなに気にならないんじゃないかと。そう思い込むことにしましょうかね。

DAIHATSU NAKED:エンジンマウント交換

先週末、ディーラーに予約を入れておいたエンジンマウントの交換作業を済ませてきました。エンジンマウント3点の部品代と工賃で、3万円ちょい。午後1時に出して4時過ぎに作業完了の連絡が入りました。

取りに行ってみれば、さぁ持ってって!てな感じで修理済みの車両が待機していたので、(昔のオーナー達が交換していなければ)15万kmを耐えた古い部品の劣化具合は判らず終い。とはいえ、エンジンをかけて直ぐに判ってしまう振動の少なさ! 12万kmで購入してから、ネイキッド=震えるクルマという図式が出来上がっていたので、なーんかフツーのクルマに成り下がってしまった感があります(笑)。あと、MTのギアの入りが良くなりました(特に1速)。

エンジンマウント交換ついでに対応してくれたサービス点検2ヵ所と部品交換1ヵ所。じつは以前から「定期点検ついでにチェックしまっせ」ハガキが何度か届いておりました。が、余所で買った中古車の定期点検をディーラーに出しに行く気もなかったので、本日まで放置していた次第。

交換されたオイルパイプ回り。くたびれたエンジンルームの中で、交換部品が金属の輝きとゴムの艶やかさで新しさを自己主張しております。

しっかしまぁ。下駄代わりに履き潰すつもりのクルマでいたから「大きな問題なく走れば良い」と割り切っていたのだけれど、くたびれきっていただけに緩衝系パーツの新品交換による改善効果はバツグンですな。

底辺まで落ちたら後は這い上がるだけ、みたいな(笑)。

DAIHATSU NAKED:ちょっとだけ、音楽計画。

このごろ流行りの女の子、じゃなくてデッドニングは、もともと騒音の大きいネイキッド乗りである私には余り興味をそそられないものでした。

さりながら。ドアスピーカーが低音を再生した時にドアパネルがビビる点だけは以前から気持ち悪く思っていたので、ドアスピーカーを入れ替えるついでに部分的な吸音を目的とした施工を行うことにしました。

使用したのは、エーモン「音楽計画」シリーズの「2365 スピーカー背面制振吸音材」と「2420 アルミガラスクロステープ」。

まずはドアスピーカーの取り外し。そしてスピーカー装着面と、吸音材を貼付けるドアパネルのウラ側を、ブレーキクリーナーを使ってウェスでキレイキレイ。

ドアパネル底部には水抜き穴があって、そこに至る溝にはサビとゴミが溜まってイヤな感じでした。吸音材が吸水材にならなきゃいいけど・・・。

吸音材の大きさは縦横19.5cm。対するスピーカーは16cmで穴は二回り小さいですから、そのままではスンナリと入ってくれない様子。

そこで、二つに切断して、内部で合体させることにしました。

二枚並べて貼付けたところ。

気をつけてないと上から目線のまま作業しがちになります。結果、最初に貼付けた助手席側は本来あるべき位置よりも下に行き過ぎて上が開いてしまいました。運転席側は、これを教訓にして正しい位置へ貼付け。

引き続き、アルミクロステープの出番。

ネイキッドのスピーカー取付けネジの受けはプラスチック製で、金属面よりもやや出っ張っています。この段差をなるべくなくすように、外周部にテープをペタペタ2枚重ね。

主旨としては、隙間からの直接的な音漏れ防止による定位向上と、開口部周辺の強度向上と、スピーカーに取付けたパッキンが均等な圧力で密着することによる制震性の向上。

なんですけど、気休めです。正直。
ドア全体の剛性/対震性を上げない限り、きっと意味ないですもの。

スピーカーを取付けて、出来上がり!

ドアを振るわすMaroon5の「Little Of Your Time」で効果を確認したところ、ドア自体の振動はやはり収まらず。しかしながら、ビビリは低減。あと、誰かが指で外板を叩いているような直接的な振動が抑えられていました。足音の響く2階の板の間にカーペットを敷いたら、1階で天井から聞こえる音が柔らかくなった、くらいな印象。まぁ、善しとするかな、です。

なお、スピーカーもセットで変えてしまったので、音質面への貢献度は、さっぱり判りません!

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