DAIHATSU NAKED:秋補修#2 ドアバイザーの硬化した両面テープ剥がし

ネイキッドのドアバイザーを取り外したのはいいものの、バイザーに残された19年モノの両面テープが容易く剥がれるわけもなく。試行錯誤を繰り返しながら、就寝前にテープ剥がしに勤しむ日々が続いておりました。最終的に辿り着いた方法は…

①カッターで、できるだけ薄く削ぐ

②両面テープ剥がし剤を塗布
③プラスチック製のヘラで削ぐ

カチコチに硬化した両面テープに剥離剤を塗っても、ヘラで削げるほど溶解するのは表面だけ。ただ、その下も少しは軟化するので、カッターの刃が入りやすくなります。結果、①〜③の繰り返し。たまに指の腹や爪を使って落として行くのも、ハイキング中に上り坂を後ろ向きに歩くと楽に感じる程度に、善し。

これ以上はムリそう、と感じたら…

④600番の耐水ペーパーで研ぐ

ついでに塗装が浮いている箇所に気づいたら…

⑤ヘラ先で破いて耐水ペーパーで研ぐ

そんな、急いで口で吸え!的な作業を進めた結果、ナンともみすぼらしい姿に。ま、ハナから再塗装を前提にしてましたから、構いやしないんですけれど。

一通り剥離作業を終えてから、塗料のツキを良くするために古い塗装面全体を軽く耐水ペーパーがけ。でもって、台所用洗剤でバイザー全体をシッカリ洗い、キッチリ乾燥させておきましたよ、と。

続いて、塗装の巻

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Anker SoundCore 2:確かに、改善版。

3年前にテレビの音を手元で聴く目的で購入した初代 SoundCore は、ここ1年半くらい iPad mini と連携した作業中の音楽再生機としての役割を担っておりました。それが、この春先あたりからバッテリー稼働時間が不安定になりまして。単純に充電池の寿命かもしれないし、あるいは、端子やケーブルの通電不良でキチンと充電されない時があるのかもしれないけれど、購入から3年経つしボチボチ頃合いなんだろうと、買い替えることにしました。

初代 SoundCore のコストパフォーマンスには満足していたので、同じ製品でのリプレイスもチラと考えたものの、後継機 SoundCore 2 の存在を知ったのでソチラをポチ。

初代に対し二代目は、定格出力が倍増し、堅牢性が増し、その他もろもろがアップデート。現物を比較したところでは、周囲を囲むゴム厚が増し、重量が増したほか、ボタンのクリック感が明瞭に。初代では本体正面と右側面に配されていた LED が上面に集約され、ステータスを一目で把握できるようになったのは良いですね。堅牢性(耐水性)向上に伴い、むき出しだった外部端子部がフタつきになり、私のような室内での無線オンリー使用では充電のたびにフタを開け閉めする手間が増えちゃったよオイ、な感じです。

初代利用中は、作業中に音楽がなくなるのがイヤだったものだから、使用中に充電するような状況もあったのですけれど、これ、メーカーが言うところの「バッテリーを傷めるからダメ」な使い方。そこで現在は、二代目をメインに据え、二代目充電中は初代で引き継ぐようなリレー方式で使ってます。

そんな次第で、日常的に両者の音を聴き比べることになったわけですけれど。二代目の音、イイっすよ。初代は小さい筐体で無理矢理ズンドコ鳴らしている印象があったのですが、二代目は中低音の厚みが増し、ベースの音が気持ち良く響くような、より自然で暖かい音色になってます。コンポ的な「ステレオ感」がないのは相変わらずですけどね。

結論といたしましては。余は満足じゃ、と。

【追記:1ヶ月使ってみて】

  • 初代と比べ、Bluetooth 接続完了から再生ボタンがアクティブになるまで少し間怠い
  • 初代と比べ、バッテリーの持ちが悪い印象

どちらも比較しなけりゃ気にならないレベルでしょうけどね。

DAIHATSU NAKED:秋補修#1 ドアバイザーの取り外し

たぶん1年くらい前からだと思うのですけれど、雨天走行時に窓を少し開けていると、ドアバイザーの裏から滴ってきた水が車内に入り込むようになっていました。ドアバイザーを取り付けている両面テープが風化して、ドアとの間に隙間が生じたのが原因。

最初は、ドアバイザーの上辺にシーリング剤を塗り込んどきゃイイかなーと考えていたものの、よくよく観察してみると、どのバイザーの両面テープも全長の4割ほどに渡り朽ち果てていて、バイザーの取り付け強度が十分に保たれているとは思えない。よって、貼り直すしかないじゃないっ!てことで、本日、取り外し作業に着手。

まずは、ドアバイザーを固定している(脱落を予防している?)ナイロンリベット2点を、裏側からマイナスドライバーで押し当てて抜く。写真はバイザー取り外し後に撮影したものですが、ドア側のステーは、ドア上辺内側のウェザーストリップで固定されていました。

ドアバイザーの引き剥がしには、両面テープ剥がしスプレーと付属のプラスチックのヘラを併用。既に接着面が4割方崩壊しているから楽勝だろうと思いきや、取り付けから19年を経た両面テープは、もはやボロボロとした別のナニモノカに変質を遂げていて、素直に剥がれてくれない。平べったい木製スプーンでカチンコチンに凍ったカップアイスに挑むような、或は、生木で焚き火をおこそうとするような、そんな戦う前から敗北感が漂っていた作業でありましたとさ。

ともあれ、全てのバイザーの取り外しには成功。
どのドアも、すんげぇ痕汚くなりましたが…。

先日補修した右後部ドア内側のサビ崩壊箇所は、その外表面にまでサビが達しておりました。想定内だけど、やっぱ、気分わるっ。

左後部ドアは、作業過程で部分的に塗装が剥離。先日、数年前にボディへ貼付けたテープを剥がした際に塗装ハガレが生じていたので、これまた想定内だったけど、やっぱ、テンション下がるなぁ…。

ホントは、今日のうちにドアに残ったテープの残骸を全て落としてしまうつもりでいたのですが、前述の通り、古い車両だけに一筋縄ではいかないので、いったん中断。道具を整えて、来週末にでも再試行の予定。

外したバイザーは中性洗剤で洗い、乾燥。隙間時間を利用して、バイザー側に残っているテープの残骸をチマチマ剥がしていくつもりでいます。

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