AXIS Treet:フューエル・キャップ交換

使用頻度が高くないので確証はないのだけれど、なーんか保管中にガソリンが減っているような印象がありまして。8月にセル・スイッチを整備したとき、フューエル・キャップをまじまじ観察してみたら、ゴム・パッキンが劣化して全体的に軽度のヒビ割れが生じておりました。これが原因かしら。

部品表で調べてみると、パッキン単体パーツは存在せず、キャップ組み上がり品を購入するしかない模様。私のトリートの世代は品番「41D-F4610-10」なのだけれど、既に生産中止になっていたので、その後継「41D-F4610-11」を MonotaRO で発注しました。

その後、仕事が忙しくなったり、天候不順が続いたりで、着荷から1ヶ月ほど経過した本日、交換しました。いや、交換するだけなら一瞬で終わるんですけどね。古いキャップ(写真 右)のパッキンについたオレンジ色の帯を見れば分かるように、給油口がサビていたので、その処理もありましたから。

古いキャップのパッキンの裏側は意外にフレッシュで、パッと見、裏返しで使えそうな雰囲気でした。ただ、よくよく見ると外周には亀裂が入ってきてるし、表側は全体的にヒビ割れているわけですから、ケチくさいことは考えない方が吉、なのでしょう。揮発性の可燃物が相手の、日常的に注意を払われることが少ない部品ですもの。安全第一にて。

Wagon R:腕時計を据える

新型コロナ禍の終わり頃に活動量計の常時着用を止めてからというもの、車内でふと時間を知りたいときに不便さを感じるようになっておりました。時計と回転計の2連メーター導入もイイかもな…なんて頭もあったのですが、設置作業が面倒くさく感じられて却下。安直に、腕時計をコンソールに据えることにしました。

そして選んだのは、通販で千円ちょいで売られていた Q&Q のダイバーズ・ウォッチ風アナログ時計(VR44-002 5-73745)。視認性の良い白い文字盤、夜光機能(蓄光)、そして毎月調整しなくちゃならないカレンダー機能がないのがポイント。

当初は、ウレタン・ベルトを外し、ホルダーを自作してインパネにキッチリ固定するつもりでいたのですが、試しにカーステ下の 1DIN BOX にベルトを巻いた状態で差し込んでみたら、意外に収まりいいじゃない。反発力でいい塩梅に固定されるようベルト長を調整して、ハイおしまい。

やっぱ、知りたいときに時間がすぐ分かるのはストレスなくていいですね。夜光機能がまったく機能していない(そもそも針に蛍光塗料が塗られてない?)点にガッカリでしたが、白い文字盤のおかげで環境光が少しでもあれば時刻を読み取れるので、まぁいいか、です。

AXIS Treet:セル・スイッチの清掃(再び)

春先あたりからスターターが回らなくなって、ずっとキックペダルで始動していたトリートくん。長期滞在していた台風6号が過ぎ去った先週末、あれこれ片付けがてら、ついでに整備してやることにしました。

セルが動かぬ原因は、スイッチの接触不良と予想。前回はハンドル周りの外装を取り外して整備したのだけれど、薄めのマイナスドライバーで外からスイッチ部をこじれば抜き取れそうな雰囲気を感じていたので、試してみました。結果、オーライ。ただし、内から押すのではなく、外から引いて外すことになるので、4つあるフックの角を丸めないよう、注意が必要よ、と。

スイッチ周辺の汚れを落とし、接点を磨いて通電してみれば、見事ブルルン。金属パーツに薄く油を塗って、お片付け。

それから1週間。土曜日にスクーターで北部を回ってきたという知人からの一報に刺激されて、日曜日の今日、残波岬を巡ってきました。

Taken with Xperia 10 III

たかだか2時間半くらいの行程だったので、尻が痛くなることもなし。しかしながら、陽気が良すぎてTシャツ姿じゃ腕がウェルダン。こちらは痛くなりそう。

まぁ、なんですね。ここ数ヶ月、やたら忙しくしていたので、久しぶりに良い気分転換ができたかな、ってところです。

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