組み上がったばかりのサブウーファーを単体で中華アンプ(ELEGIANT)に繋ぎ、Bluetooth 経由で音楽再生してみました。本領発揮は先の話でしょうが、ウッドベースやアコギの響きが、生っぽくイイ感じに育ちそうな気配を感じております。
また、物理的なローパスフィルタを搭載していない上に、重低音特化型ではない一般的なウーファーを組み込んでいるとはいえ、口径(8インチ)からすると意外なくらい高音域が出てました。音量的には弱いけど、女性ボーカルも音質的にはオーケー。ステレオ利用なら、柔らかめのツイーターと組むと面白いユニットかもしれません。
さて。例によって仕事中の BGM 再生で慣らすつもりなのですが、片チャンネル(たまたま左ch)だけ、それも低目の音が四六時中唸ってると、さすがに気分モヤモヤ。そこで、試運転を終えた小型スピーカーを組み合わせることにしました。
準備として、8Ωの小型スピーカー2本を JAPPY ワンタッチコネクタ(電線数3本用)で並列接続し、サブウーファーと同じ4Ωに揃えておく。この並列化は、この先 AV アンプに繋いでセンタースピーカーとして利用する場合の予行演習でもあったりします。
小型スピーカーセットをアンプの右ch に接続して、試運転再開。高音が加わると、空気が一気に爽やかに。ただ、小型スピーカーもバスレフの効きが強く低音が響くので、全体的に BASS の音質調節ダイヤルを右にガッと回したかのようなトーンになってますけど。
かてて加えて。一見 2.1 ch スピーカーセットのようでいて、実態は音質的にアンバランスな左右異形の 2 ch 再生環境。楽曲のなかで、楽器やボーカルが左右のどこらへんに配置されているかでガラッと印象が変わる、はてなのスピーカーでもあったりします。
ともあれ。年内はこのまま回しておきますわ。
はぁ。大掃除までに完成できてよかった。