泡と水流

「ANTI RED」による藍藻退治が「ほぼ」完了したので、引き続き環境を維持するためにプロティンスキマーとパワーヘッドを導入しました。

スキマーはRed Sea「ベルリン エアーリフト60」、パワーヘッドはhydor「ピコ エボマグ600」を選択。どちらも比較的お手頃価格だったし!

・・・背後に見える水槽については、日を改めて、また。

スキマーにはニッソーの「サイレントβ-60」を接続。このスキマー、容器の深度と泡立ち加減のバランス取りがなかなか微妙。なので、別途エアーの調整弁をかまして手元で微調整できるようにしました。

左の写真は調整中の段階で嬉しがって撮影したものだから(笑)、まだちょと泡の勢いが強過ぎて汚水も薄め。まだ夜間点けっぱなしにするのは怖かったので、帰宅時にポンプ停止。翌日、逆流防止弁をチューブに噛ませて再稼働したら、弁に圧がとられて今度はパワー不足に・・・。

ポンプのパワーアップも考えたのですがモッタイナイので、容器の深度で再調整することにしました。その後はイイ感じに汚水が取れております。

こちらはピコ エボマグ600。

箱からしてもっとデカイものだと思っていたので、小ささにヨロコビを感じてしまいました。

上面フィルターの排水口の軸線上やや下に設置し、上面フィルターのポンプ本体に水流が当たって拡散するよう、やや上向きとしました。結果、ポンプの非力さも相まって(笑)ちょうどイイ感じに上面フィルターの水流が補強されました。底砂上のゴミの動き方もイイ感じ♪

ある日突然生じた水流の変化にサカナ達も最初はマゴついていた気配が感じられたものの、そのうち解消。ただ、以前は我が物顔に闊歩していたスカンクシュリンプの行動範囲が局所的になったキライがあります。なので、本日から帰宅時にモーターを止めることにしました。

さて。この環境下、藍藻どもが、どう出るか。

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